荷主とドライバーをアプリでマッチングする物流版Uber『PickGO』

荷主とドライバーをアプリでマッチングする物流版Uber『PickGO』

  • @DIME
  • 更新日:2017/12/06

〝 物流版Uber『PickGO』〟

安く」「早く」を消費者が当たり前のように選択する社会は、果たして経済を豊かにできるのだろうか――。

世界では、いかに商品を「安く」「早く」届けられるかを追求するアマゾンに代表される「顧客第一主義」の企業・サービスが選択されている。SNSなどは無料が当たり前。それはテクノロジーの分野でも同様だ。個人と個人をアプリでつなげ、安い運賃を実現し大成功を収めた代表的な存在が米国発の自動車配車アプリ「Uber」である。

一方、日本でも物流版「Uber」ともいえる『PickGo』が昨年誕生し注目を集めている。

「荷主と黒ナンバーを取得した軽車両ドライバーをアプリでマッチングし、速やかな配送ができるのが大きな特徴です。到着時間、配送時間、料金を透明化しているため信頼も高く、対象エリアや利用者も拡大中です」(シービークラウド社・早野祐司さん)

つまり、配送コストが抑えられるため商品が「安く」、そして「早く」届くのだ。物流コンサルタントの角井亮一さんも、「大手ではフォローしきれない流通網をカバーでき、個人の宅配事業主にも仕事が生まれる画期的なサービス」と期待を寄せる。

〈DIMEの読み〉
日本のフリーランスの数は1122万人で労働力人口の17%を占める『PickGo』は、フリーランスにとっても小規模ビジネスの物流プラットフォームになるはずだ。

No image

ドライバー・三村直人さん(33)。「ウォーターサーバーの宅配のほかに、カメラマンの機材運搬、展示会のパネル運びなどの仕事も増えました」と笑顔。

No image
No image

マッチングはアプリ上で行なう。1日3~4本の仕事が入ることも。「休日はIKEAなどから荷物をピックアップするB to Cの仕事も増えます」(三村さん)

※参照(PickGO)/ランサーズ「フリーランス実態調査2017年版」

文/編集部

※記事内のデータ等については取材時のものです。

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

経済カテゴリの人気記事

グノシーで話題の記事を読もう!
AIスピーカー、2017年第3四半期の出荷台数は前年同期比708%増
年末年始でも去年より1割以上安い航空券があるってホント?
薬局、棚から100円の薬取るだけで手数料1100円?「儲けすぎ」批判強まる、大手社長に配当1億円超
1年間で「働きやすさ」が向上した企業 1位は......?
「白木屋」「笑笑」系、経営危機に...大量閉店に違法客引き、他社のモノマネ店量産の限界
  • このエントリーをはてなブックマークに追加