今、日本代表に足りないものとは? 吉田麻也が力説「もっと死に物狂いで...」

今、日本代表に足りないものとは? 吉田麻也が力説「もっと死に物狂いで...」

  • Football ZONE web
  • 更新日:2017/11/13
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「個の能力を見たら僕らより上」とベルギー代表を分析

バヒド・ハリルホジッチ監督率いる日本代表は、10日の国際親善試合でFIFAランク2位のブラジル代表に1-3と敗れた。同ランク44位の日本は、14日に同ランク5位ベルギー代表との一戦を迎える。最終ラインを統率するDF吉田麻也(サウサンプトン)は、ベルギー戦に向けて「僕らはもっと死に物狂いでやらなきゃいけない」と訴えた。

ブラジル戦は前半7分、左CKの際にDF吉田麻也がMFフェルナンジーニョを倒す形となり、ビデオ・アシスタントレフェリー(VAR)の検証でPK判定。FWネイマールに先制点を決められた。同17分にCKの流れからDFマルセロに利き足とは逆の右足で弾丸ミドルを叩き込まれ、さらに同36分にカウンターから崩され、FWガブリエル・ジェズスに3点目を奪われ、前半だけで3失点。後半18分にMF井手口陽介のCKからDF槙野智章が頭で合わせて一矢報いたものの、最終的に1-3で敗れた。

日本は12日にベルギー合宿をスタートさせたが、吉田は「ブラジルの時みたいに、相手がギアを下げる前に、どれだけ僕らができるかを図っていかないといけない」とベルギー戦のポイントを挙げている。ブラジル戦では前半を終えて0-3となり、マルセロやネイマールら主力クラスが次々交代し、より“テスト色”の濃い展開となった。

さらに吉田は「どのポジションにおいても、個の能力を見たら僕らより上」とベルギーを分析し、日本代表に足りない部分を次のように指摘した。

「ブラジル戦はがむしゃらさが足らなかった」

「僕らはもっと死に物狂いでやらなきゃいけないし、プレスも一回じゃなく、二回、三回と多くやって、後ろはもっと体を張らないといけない。ブラジル戦はそういうがむしゃらさが足らなかったんじゃないかなと思う」

日本代表に欠けているものとして吉田が挙げたのは「がむしゃらさ」だ。格上の相手と伍するためには、今まで以上の奮起が必要になると力を込めた。「もっと…」を繰り返した吉田は、さらに「より…」と続けている。

「僕らはよりハードワークして、より繊細な準備をして、より緻密に戦術を練らないといけない」

ブラジル戦で様々な課題が噴出した形だが、選手たちは冷静に現状を分析し、改善に努めようと連日の話し合いを続けている。ロシア・ワールドカップを見据え、14日のベルギー戦ではどのようなプレーが見られるのだろうか。

【了】

大木 勇(Football ZONE web編集部)●文 text by Isamu Oki

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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