来春の花粉飛散量は全国的に少なめで平年比6割強の見込み

来春の花粉飛散量は全国的に少なめで平年比6割強の見込み

  • @DIME
  • 更新日:2017/12/06

ウェザーニューズから2018年シーズンの第2回スギ・ヒノキ花粉飛散傾向が発表された。この発表は、花粉症に悩む人がいち早く花粉傾向を把握し、早めの対策に役立てもらうことを目的としたものだ。

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今冬は平年並の寒さとなるところが多く、花粉シーズンの開始時期も平年並となる予想だ。2018年のスギ花粉は、2月初めに九州南部や関東を中心に飛散が始まり、2月中旬には近畿や東海など西・東日本の広範囲で飛び始め、3月中旬にかけて飛散エリアは東北へ拡大する模様。
西・東日本の広範囲で飛散ピークを迎えるのは、スギ花粉は3月上旬、ヒノキ花粉は3月下旬~4月中旬の予想となった。飛散パターンは、暖冬だった2017年シーズンが“ダラダラ継続型”だったのに対し、2018年シーズンは短期集中の“メリハリ型”となる見通しだ。
また、飛散量は全国で平年(2008年~2017年平均)の65%となる見込みで、東日本を中心に平年の50%未満となる地域もありそうだ。ただ、どのエリアも晴れて暖かくなる日や風が強い日には大量飛散の恐れがあるので、油断は大敵。花粉シーズンを迎える前に、飛散の特徴と注意点を確認し、早めの対策をしっかりと行なってほしい。

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■飛散ピーク時期:西・東日本ではスギ花粉は3月上旬、ヒノキ花粉は3月下旬~4月中旬
スギ花粉の飛散ピークは、九州や四国、関東など早い所で2月下旬、西・東日本の広範囲で3月上旬、東北では3月中旬~下旬の予想。3月が終わりに近づくとスギ花粉のピークは越え、代わって西日本からヒノキ花粉が増えていく。

九州や東海、関東では3月下旬~4月上旬、中国や四国、近畿では4月上旬~中旬にヒノキの花粉飛散量がピークとなる模様。
また、シラカバ花粉が飛散する北海道では、道南・道央はゴールデンウィーク前後、道北・道東は5月中旬に飛散ピークを迎える予想だ。

■予想飛散量:全国的に少なめ!平年の65%予想、関東は最大70%減も
2018年のスギ・ヒノキ花粉シーズンの花粉飛散量は、全国で平年の65%となる見込みで、東日本を中心に平年の50%未満となる地域が目立つ。特に、記録的な日照不足となった関東は、東京都で平年の50%、茨城県では平年の28%となる予想となった。一方、九州北部や青森県、北海道(シラカバ花粉)では、平年の110%以上と飛散量が多くなる地域もある。
全国的に花粉飛散量が多かった2017年シーズンと比べてみても、三重県や静岡県、関東北部では50%未満と、大きく下回る予想となっている。
ただ、風が強い日や雨の降った翌日などは一時的に花粉の飛散が増えるため、油断できません。飛散量が平年より少ない予想でも油断せず、花粉シーズンへの備えが必要だ。

構成/編集部

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