伝説の“視聴率30%”の秘密に迫る! 欽ちゃん映画裏話

伝説の“視聴率30%”の秘密に迫る! 欽ちゃん映画裏話

  • TOKYO FM
  • 更新日:2017/11/22
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放送作家の高須光聖が、世の中をもっと面白くするためにゲストと空想し勝手に企画を提案していくTOKYO FMの番組「空想メディア」。11月5日(日)のゲストは、テレビプロデューサーの土屋敏男さんです。今回は、萩本欽一さんの新番組制作に密着したドキュメンタリー映画「We Love Television?」(11月3日(金)より全国公開中)の監督として出演。この映画の題材となったバラエティ番組には高須が構成作家として加わっており、映画にも登場しています。萩本欽一さんの言葉を通して見えてくるテレビのあり方、なぜ高須が番組に参加したのかなど、映画の裏話で盛り上がりました。

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テレビプロデューサーの土屋敏男さん(左)と、パーソナリティの高須光聖(右)と、TOKYO FMアナウンサーの中村亜裕美

◇◇◇

高須:実は僕もこの映画に出ているんですよ。

土屋:いい役だよ! かっこいいよ!

高須:僕は欽ちゃんのサインが欲しかったんですよ(笑いの巨匠たちから「笑」という文字とサインを集めている)。それを叶えてくれたのはありがたかったんですけど(笑)。(高須登場の場面での)欽ちゃんの話が長いんですよ。僕が寝そうになっている部分を土屋さんが使ってて……。

土屋:それは言わなきゃわかんないのに(笑)。

高須:(笑)。大将(萩本さん)の話が面白くて、メモをとったくらいだったんです。あの時代にどんなことを考えていたかを話してくれるんですよ。3時間くらいずっと聞いてたんですけど。

土屋:もっとじゃない? たぶん6時間とか……。

高須:うわー。そうでしたっけ?

土屋:深夜12時を過ぎてたからね。それで車まで見送るんだけど、その後にこの人(高須)が言うのよ。「ずうっと話してましたね」って(笑)。

高須:ずぅぅっと喋ってはりました(笑)。そもそも大将のサインが欲しくて土屋さんに相談したら、「欽ちゃんの特番をやる」と。それで「ぜひやらせてください」とお願いした初日の打ち合わせがあれですよ(笑)。収録が始まったのはいつでしたっけ?

土屋:2011年の2月だね。

高須:この映画は土屋さんが「視聴率30%の番組を作りませんか?」って大将に言いに行くところから始まるんです。この時代に30%なんてなかなかとれないですよ(※80年代に萩本さんのレギュラー番組「欽どこ!」「週刊欽曜日」「欽ドン!」3本が全て視聴率30%以上を記録)。そしたら大将が「うれしいこと言ってくれるねえ」って言って、2人が握手するんです。感覚としては、大将は「やりたい」と思っていたときに土屋さんが現れるからテンションが上がっているわけよ。あのときは、子どものような顔になってましたよね。大先輩に申し訳ないですけど。

土屋:それが深夜12時の話だからね。帰ってくるのを(萩本さんの)家の前で待ってたから。

高須:何年も会ってなかった土屋さんが急に現れたんですよね。

土屋:最初は照明しか見えないから、「ワイドショーかと思った」って。(元相方の)坂上二郎さんが当時入院してたから、「あ、逝っちゃったか」と。それでコメントを撮りに来たと思ったんだって。でもよく見たら金髪の俺なわけじゃない? こんな時間に近所迷惑だって怒られるかと思ったんだけど……。

高須:マネジャーには?

土屋:言ってない。

高須:ムチャクチャですね(笑)。

土屋:番組は半年後だったから、まだ取り返しはつくと思って。でもそのときにディレクターとか作家とか、メンバーは集めるなって言われたの。偶然会う人とやりたいと。そこに……。

高須:僕が!?

土屋:「サインが欲しいんです」と。……っていうことはコイツか!?と思って。

高須:そんなことを大将が言っていたんですね。

土屋:この映画は、ドキュメンタリーを撮りたい、(視聴率)30%の秘密が知りたい。そのために(萩本さんに)カメラを預けるんだけど、それで今までにないドキュメンタリーになったね。みんなは今起こっていることを伝えようとするけど、あの人は違うんだよね。“起ころうとしていること”を観せるものだと。

テレビは「何かが起こるんじゃないかな」って思ったら観るけど、「起こらないんじゃないの? こんなもんでしょ」と思ったら観ないんだよね。

高須:そうなんですよね。

土屋:「今のテレビの作り手たちは、何で安心したがるんだろう。わからないんだよな」って。だから今テレビを作っている人、これから作ろうとする人には観て欲しい。観ないとダメだと思う。

高須:テレビというより、何か“この道で行こう”と思う人の道理の動かし方みたいなものを大将流に喋ってますけど、ものすごいヒントがありますよね。

土屋:あると思うね。

高須:本来ないものを、どう動かして生きたものに作り上げていくか。その方法論が入っている……というか、この人の身体に沁みついているんでしょうね。

◇◇◇

無料で泊まれるエコな未来の家プロジェクト「宿FREE」のコーナーにも、土屋さんが登場。土屋さんは高須と共に、環境省COOL CHOICEの推進委員でもあります。

いよいよ実現する運びとなった『SHONAN〔宿FREE〕』は神奈川県藤沢市にできるのですが、実は土屋さんはお隣の鎌倉市の住民だそう。そこで土屋さんがおすすめするマニアックな鎌倉情報が掲載された「土屋マップ」の作成を依頼。「宿FREE」に宿泊するともらえるとのことです。

詳しい内容は「COOL CHOICE」のウェブサイトでも確認できます。

【番組情報】

タイトル:空想メディア

放送日時:毎週日曜 25:00~25:29

MC:高須光聖、中村亜裕美

番組HP:https://www.facebook.com/QUUSOOMEDIA/

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