インスタの“危険すぎるキス写真”に批判殺到...「いいね!のために死にたいの?」

インスタの“危険すぎるキス写真”に批判殺到...「いいね!のために死にたいの?」

  • 女子SPA!
  • 更新日:2019/05/27

歩きスマホやインスタ映えのために命を落としてしまった人は世界で何人くらいいるのでしょう? そう思わずにはいられないニュースが飛び込んできました。

一組のカップルが列車から身を乗り出しキスをする写真をインスタグラムに投稿したところ、真似するカップルが続出し、死者が出かねない危険な行為に批判が集まっているというのです。

◆炎上するも本人たちは「ゆっくり走ってるから安心」と反論

『インディペンデント Independent』によると、危険過ぎるキス写真を最初に投稿したのはポルトガル出身のインフルエンサーカップル。

今年2月、スリランカの峡谷の上を走る列車から全身を乗り出してキスするスリリングな写真がインスタグラムに投稿されると、大量の「いいね」が付く一方で「悪影響!」 「命をかけて『いいね』を取りに行くなんて頭悪過ぎ」というネガティブなコメントも相次ぎました。

中には「マネするバカが一定数いるから拡散なんかしてあげないよ」というコメントもあったのですが、皮肉にもその願いは叶わず……。

その後、数カ月の間に何百人もツーリストが似たような撮影をし、SNSに投稿していると『デイリー・メイル Daily Mail』が伝えています。

これに対し、渦中のカップルは「ここに来た人ならみんな、列車がいかにゆっくり走っているかを知ってるよ」とコメント。

長い髪がまったくなびいていない写真を投稿し、「これくらいゆっくり走っているってこと! 会ったこともない相手に失礼なことを言う暇があったら、現地に行って確かめてくれば」とかなりご立腹の様子でした。

◆ニューヨークのインスタスポットでも撮影中の滑落死多発

スリランカの山間を走るこの列車は風光明媚な景色が楽しめるとガイドブックにも紹介されており、特にインスタ映えスポットとして近年有名になった「ナインアーチブリッジ」を通過する際には乗客のために速度を落としてくれるそう。

4月に起こった連続爆破事件の影響で日本の旅行会社は相次いでスリランカへのツアーをキャンセル、国全土に非常事態宣言も出されていますが、命知らずのインフルエンサーたちの足がこの橋から遠のくことはありません。

つい先日もベルギー出身のインフルエンサーカップルが、まったく同じ場所、同じ列車を使い、同じように身を乗り出してキス写真を撮り、炎上しました。

キャプションには「私たちカップルをこれ以上うまく表現した写真はありません」と書かれており、いかにお互いを信頼し合い、愛が深いかをアピールしたかったようでしたが、納得した人はそう多くなかったよう。

「人ってこうやって死んでいくのね」「これはアドベンチャーとは言わない、『いいね』のためにリスクを冒すバカって呼ぶ」「インフルエンサーって何に影響与えたいんだ?」と批判的なコメントが殺到しました。

『インディペンデント Independent』によると、ニューヨーク州キャッツキルマウンテンにあるインスタ映えスポット「カエータースキル滝」では、ここ最近命を落とした4人全員の死亡原因がスマホでの撮影中の滑落死だそう。

海外の旅好きが利用するハッシュタグに「#travelblogger #トラベルブロガー」がありますが、ほのぼのする家族旅行に混じって、危険な場所で撮られたゾッとする写真もたくさん投稿されています。

SNSにハマるのは個人の自由ですが、くれぐれも度の過ぎる危険行為はやめましょう。「いいね」のために命を落とすことほどアホくさいことはありませんから。

Sources

Independent」「Independent」「Daily Mail

<文/アメリカ在住・橘エコ>

【橘エコ】

アメリカ在住のアラフォー。 出版社勤務を経て、2004年に渡米。ゴシップ情報やアメリカ現地の様子を定点観測してはその実情を発信中。

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