「ヒカカク!」運営元のジラフ、検品済みスマホのフリマサイト「スマホのマーケット」を新たにリリース

「ヒカカク!」運営元のジラフ、検品済みスマホのフリマサイト「スマホのマーケット」を新たにリリース

  • TechCrunch
  • 更新日:2017/10/12
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買取価格比較サイト「ヒカカク!」や修理価格比較サイト「最安修理ドットコム」を提供すするジラフは10月12日、中古のスマホを売買できるフリマサイト「スマホのマーケット」をリリースした。

スマホのマーケットはサービス名の通り、iPhoneをはじめとした中古のスマホ端末に特化したフリマサイトだ。従来のフリマサイトは出品者と購入者というユーザー同士でやりとりを進める、CtoC型のサービスが多い。一方でスマホのマーケットは運営元であるジラフが出品者と購入者の間に入り、安全な取引を支援する点が大きな特徴となっている。

ジラフを経由することで、購入者は端末の動作チェックや除菌、購入端末に適合したSIMカードの診断・購入、出品者は端末内のデータ削除といったサポートを受けられる。

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ただしこれらのサービスは有料のオプションとなっていて、双方が何もオプションをつけなかった場合は一般的なフリマサービスのように個人間同士で売買をする仕組みだ(この点についてはジラフ代表取締役の麻生輝明氏によると、今後何らかのオプションは必須とし毎回ジラフが取引をサポートすることも検討しているとのことだった)。

現在データ削除は1980円、動作保証は2980円、除菌クリーニングは480円で提供している。これらに加えて今後は、売れなかった商品を「ヒカカク!」の買取業者に査定申込みできる機能や、故障した端末の修理オプションなどジラフの既存事業とも連携したサービスを実装していく予定だという。

「スマホは携帯ショップで買うもの」という認識を変えていく

これまでも既存のオークションサイトやフリマサイトを使って、個人がネット上でスマホを売買することはできたし、実際に取引も行われてきた。ただし「オークションなどで購入した端末が正常に動作するのか不安に感じる人も多い」というのが麻生氏の見解であり、スマホのマーケットを立ち上げた理由でもある。

加えて今後格安SIMの市場が拡大していくことに伴って、中古のスマホ市場も拡大が見込まれている。SIMカードと端末を別で購入するような場合には「希望する端末が見つからなかったり、値段が意外と高いということがよくある」そう。特にiPhoneの場合はその傾向が強く、中古のスマホを安心して売買できるマーケットの可能性を感じたという。

ジラフが運営する「ヒカカク!」では、以前からスマホの買取価格情報を扱ってきた。そこで得られた知見やデータ、仕入れ事業者との関係性などを活用できるのも他社にはない利点だ。これは最安修理ドットコムにも同じことがいえるだろう。

「これまでスマホは携帯ショップで新品を買うのが一般的で、中古端末はそこまでスポットライトを浴びてこなかった。ただ今後はSIMカードの普及と合わせて中古の端末を購入するという選択肢がでてくるので、(スマホのマーケットを通して)その選択肢を広げていきたい」(麻生氏)

まずは携帯ショップで買うのが当たり前というところを、少しずつネット化していくのが目標だ。その先には「携帯ショップが持つ機能をインターネット上で提供していく」ことも検討していくという。

ジラフは2014年10月の設立。2015年にEast VenturesやTLMなど複数の投資家から4120万円を、2017年3月にはアドウェイズやアナグラムなどから1.3億円を調達している。

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