本格ディナーと楽器生演奏にサプライズまで!西武鉄道「52席の至福」が至福すぎた

本格ディナーと楽器生演奏にサプライズまで!西武鉄道「52席の至福」が至福すぎた

  • @DIME
  • 更新日:2018/10/14
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列車に乗りながら本格的なコース料理を楽しめる西武鉄道“西武 旅するレストラン「52席の至福」”。後編ではディナーのメイン料理からスタート! 「52席の至福」の旅はまだまだ続く!

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西武 旅するレストラン「52席の至福」とは?

「52席の至福」に乗車!ディナーコース前編

ついにメイン料理が登場!

「52席の至福」今夜のディナーコースは全5品。メインである「牛ホホ肉のプロヴァンス風煮込み バジルの香り」でちょうどコース料理も折り返しをむかえる。

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今夜のメイン「牛ホホ肉のプロヴァンス風煮込み バジルの香り」

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いつもの西武線の光景も違って見える「52席の至福」のひと時を過ごすママ鉄タレント 豊岡真澄さんと女優 谷口礼子さん

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3号車のキッチンで調理されたでき立ての味がこの列車の魅力

ふと、窓の外に目を向けると、駅を通過するごとに駅員さんが手を振って列車を見送ってくれていた。途中進行方向が変わる飯能駅では、大きな看板とともに駅員さんが反対側のホームに登場! 敬礼ののち、素敵な笑顔で「52席の至福」を見送ってくれる演出が! 列車に「手を振る」って簡単なことだけど、とても心が温かくなるのはなぜだろう。

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飯能駅では素敵なお見送りが!

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もちろん車内からも思いっきり手を振り返す!

メインに続いてご飯物として「アッち〜 夏のイエローカレー ピクルスとパクチーを添えて」がサーブされる。香り高い本格派のカレーにこれまた感動!

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本格派カレーでアジアンな一品

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揺れる車内でも不意に食器がずれないように見えない工夫が

コースの締めくくりはデザート「太陽のデセール マンゴーとチーズクリーム パッションフルーツのソース」。フレッシュなマンゴーの酸味がディナーの余韻を爽やかに演出してくれた。

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鮮やかなで可憐なデザートでディナーコースが締めくくられた

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「52席の至福」だけで楽しめるベンチャーウイスキー 秩父蒸留所 「イチローズ・モルト「52席の至福」プライベートボトル2018

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食後にゆっくりと夜景を楽しみながらグラスを傾ける、フリーアナウンサー 小林佳果さん

ここで車内イベントが一つ。なんと、車内でフルートとバイオリンの生演奏がスタート! 流れる夜景と温かなライトの車内で聞く楽器の音色に夢のような空間が広がる。この日の演奏は吉原りえさんのフルートに日本フィル ソロ・コンサートマスターのバイオリン木野雅之さん。木野さんはプライベートでも鉄道がお好きな方で、「今まで数々の車内で演奏してきました」と笑顔で語っていた。

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「旅するレストラン」で「旅するミニコンサート」がスタート!

そんな心地よい空間にボーッとしていると「実は先日、記念日を迎えられた方がいるそうで!」と突然の一声。すると3号車のほうからなんとサプライズのケーキが登場!! 誰のサプライズかなぁとカメラを構えているとまさかの僕へのサプライズ! 私事ですが先日、結婚式を挙げたのだけど、それを知ってくださった西武鉄道さんからのまさかのサプライズを受けてしまった!

なおこちらのサービス、Anniversaryプランという事前予約のオプションサービスで誰でも依頼することができるそう。メッセージなどもあらかじめお願いすることができる。列車内での特別なディナーにもう一つ感動を追加してみてはいかが??

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あなたも誰かにサプライズを企画してみませんか??

楽しかった「52席の至福」も終点に近づいてきた。最後にアテンダントさんからおみやげをいただき、列車は西武新宿駅に到着。乗車時と同じように赤いじゅうたんを敷いていただいて下車となった。

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夢の時間はあっという間だったー! 至福の気分で下車する参加者の山本沙由美さん

「52席の至福」の舞台裏に迫る!

さて、乗車後、改めてこの「52席の至福」の運行に携わる西武鉄道鉄道本部 運輸部スマイル&スマイル室 川崎範雄さんにちょっとした裏話を聞いてみた。

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お話を伺った、西武鉄道 鉄道本部 運輸部 スマイル&スマイル室 川崎範雄さん

Q「52席の至福」のデビューのきっかけを教えてください。

「『52席の至福』は西武線沿線の活性化を目的に導入しました。列車の中でフルコースを楽しむという非日常を楽しんでいただければと思い日々いろいろな検討を重ねています。運行開始前、当時運行されていた「トワイライトエクスプレス」や「カシオペア」といった寝台列車の食堂車で出されていたような、車内で焼いたり茹でたりときちんと調理された食事をご提供したいと考えていました。西武線沿線の食材や飲み物を旅しながら楽しんでいただきたいな、と思ってメニュー等の企画もスタートしています。ちなみに、当初は他社の鉄道会社さんからはちょっと奇異な目で見られましたね、通勤路線で食堂車!? みたいな感じで(笑)」

Q監修シェフが2名なのは?

「複数のシェフにお願いし、お互いの良さを出していただき、コラボレーションすることによって新しい世界が誕生するということを期待しています。また、今回の7月〜9月メニューのように沿線ゆかりの方に限らず、新進気鋭の若手のシェフにお願いすることもあります。『52席の至福』のメニュー監修を担当した経験をご自身の今後のお仕事に活かせてもらえたらと、若手育成の思いもあってご依頼しています。」

Q運行に関わるみなさんの雰囲気を教えてください

「この列車の乗務員は乗務員全体の1割ほどの選抜メンバーで構成しています。普段の乗務よりもお客さまと関わる時間が長く、またお客さまとの距離も近いせいか、乗務員の中でもこの列車に乗務することを目標にしている人もいます。運転に関しても比較的ゆったりとしたダイヤになっていますが、それに加えて揺れがちなところは『丁寧に運転してください』とお願いしています。具体的な速度ではなく『丁寧に』という言葉の方がニュアンスが伝わりやすいと思いましてこのようなお願いにしています(笑)また、『52席の至福』はただ単純に運行させればいいという列車ではなく、各駅の職員や、地元の方々の協力なくしては成功しません。そこで社内でも月に1回は検討会議を行います。くわえて横瀬や秩父現地にも積極的に出かけていきます」

Q川崎さんの「52席の至福」おすすめポイントは?

「列車の中で食事を楽しむという異文化を体感してほしいですね。2名様からお申込みいただきたいというのも、どなたかとこの列車での時間を共有しながら会話などを楽しみつつ旅をしていただければという思いがあって設定しています。単に秩父に行くならレッドアローが早くておすすめですが、あえてゆっくりと『52席の至福』でゆっくりと旅をする。『たまにはこっちで行こうか?』という選択肢に『52席の至福』という存在があるのかなと思います。食事はもちろん飲み物もこだわっています。最近話題のウィスキー、イチローズ・モルトもプライベートボトルをご用意し、他の樽を混ぜない1つの樽の原酒の味を楽しめるシングルカスクでご用意してますよ! またこの冬はよりご利用していただきやすい池袋発着のIKEBUKUROディナーコースも設定していますので、ぜひより多くの方にご乗車いただきたいです」

正直、西武線で「ディナー!?」と思っている方もいらっしゃるかもしれないが、百聞は一見に如かず。通勤路線というイメージの西武線。でもこの列車に乗ったその瞬間、特別なひとときに一変する至福な体験をあなたもしてみませんか??

“西武 旅するレストラン「52席の至福」”は公式サイトにて2名から申し込みが可能。運転日は土休日が中心となっている。また、時期によってはスペシャルメニューや運行ルートが異なるコースもあるので公式サイトをチェックしてみよう。

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秩父の四季を車体にまとって走る「52席の至福」

“西武 旅するレストラン「52席の至福」”
ブランチコース 西武新宿または池袋→西武秩父 1名1万円
ディナーコース 西武秩父→西武新宿または池袋 1名1万5000円
(いずれもフリーのソフトドリンク、西武線1日フリーきっぷ付き)

記念日オプション「Anniversary プラン」
特製デザートプレート+乗車証明書つき記念写真  1350円
事前申し込み必要

空席状況、申し込みは公式サイト
乗車日11日前まで申し込み可能

お問合せ
西武鉄道お客さまセンター TEL.(04)2996-2888
[営業時間:平日9時~19時 土休日9時~17時]

取材・文/村上悠太

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