「真剣さ欠く」キリオスが勝利、豪とベルギーの初日は1勝1敗に デ杯

「真剣さ欠く」キリオスが勝利、豪とベルギーの初日は1勝1敗に デ杯

  • AFPBB News
  • 更新日:2017/09/16
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男子テニスの国別対抗戦デビスカップ、ワールドグループ準決勝、ベルギー対オーストラリア。試合後にベルギーのスティーブ・ダルシ(右)と握手を交わすオーストラリアのニック・キリオス(2017年9月15日撮影)。

【AFP=時事】男子テニス、国別対抗戦デビスカップは15日、ワールドグループ準決勝が各地で行われ、オーストラリアは試合の数時間前にテニスに十分真剣に取り組んでいないと明かしていたニック・キリオスがフルセットの一戦を制し、ベルギーとの戦績を1勝1敗に戻した。

敵地ブリュッセルでキリオスはセットカウント1-2と1セットダウンの状況から巻き返し、6-3、3-6、6-7(5-7)、6-1、6-2でスティーブ・ダルシ(ベルギー)を下した。3時間半を超える戦いでキリオスは34本のエースと41本のウイナーを決め、デビス杯シングルスでの戦績を8戦7勝とした。

第1試合では世界ランク12位につけるベルギーのダビド・ゴフィンが、同185位のジョン・ミルマン(オーストラリア)を6-7(4-7)、6-4、6-3、7-5で退けている。

全米オープンテニスでは同胞のミルマンに1回戦で敗れていたキリオスは、臀部(でんぶ)の負傷に加え、モチベーションを欠く中で試合に臨んでいた。

www.playersvoice.comに寄稿した22歳のキリオスは「プロテニスは自分に必要なものではない」とし、「まったく求めてもいないから、すべき改善もしていない。自分の中にある、勝ちたい、勝ちたい、勝ちたいと思う戦う自分と、周りからの視線を気にせず家族とともに普通の生活を送ることを臨む人間である自分の綱引きが繰り返されている」と記した。

オーストラリアが通算28回目の優勝を果たした2003年大会以来の決勝進出を目指す中、それでもキリオスは自身のパフォーマンスに大喜びした。

「(監督の)レイトン・ヒューイットと自分は、これにかなり身をささげている。デビス杯は今年の最優先事項になっている。明日(16日)のダブルスは僕らが本命になるに違いないだろう」

第3試合のダブルスでは、ジョーダン・トンプソンとジョン・ピアーズのペアが、ベルギーのアルトゥール・デ・グレーフ/ルーベン・ベーメルマンス組と対戦する。【翻訳編集】AFPBB News

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