『World of Warships』に待望の潜水艦が正式実装!日米独ソなど収録艦も語られた発表会レポ―開発者インタビューも

『World of Warships』に待望の潜水艦が正式実装!日米独ソなど収録艦も語られた発表会レポ―開発者インタビューも

  • Game Spark
  • 更新日:2019/08/22
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『World of Warships』に待望の潜水艦が正式実装!日米独ソなど収録艦も語られた発表会レポ―開発者インタビューも

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Wargaming.netは、都内のオフィスにて8月6日にオンライン海戦ストラテジー『World of Warships』の新艦種である「潜水艦」実装に関するサマープレスカンファレンスを実施しました。

今回の発表には、Wargaming.netのエグゼクティブプロデューサーであるアルトゥール・プロチェニック氏が登壇。初めに、『World of Warships』の現状についてが語られました。2019年8月時点で、『World of Warships』の登録アカウント数は3000万にのぼり、10の国家と300以上の艦艇、40のマップ、そして6種類のゲームモードを備えています。

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1億3000万の艦隊が存在し、現在まで戦闘されてきた時間を合わせると10万2325年に、全艦艇の移動距離を合わせると約180億kmにもなるとのこと。戦闘で発射された艦砲は約6120億発、うち命中弾が約1899億発、撃沈まで至ったのが約41億発を数えます。

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2019年には8月までに空母のリデザインや、イギリス空母、「Space Warships 銀河間ゲームズ」、ソ連戦艦、「烈波」、フランス駆逐艦などが追加されました。今後はイタリアの巡洋艦と、オランダやポーランドなどのヨーロッパ諸国の艦艇が追加される予定です。

新艦種「潜水艦」の中身とは?

新艦種の潜水艦は、2018年10月にハロウィンイベントという形で試験的に実装され、正式実装に向けた様々なフィードバックを受けていた状態でした。ここで、開発ステージの基本的な流れを紹介。基礎調査→企画→モデリング→プロパティ開発→バランシング→テストという段階を経てリリースに向かいます。ここで「潜水艦」のプレイ映像を披露しました。

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潜水艦の国家は米独ソの3カ国で日本の潜水艦は後に実装される予定。TierはVIとVIII、そしてXに割り当てられています。潜水艦の特徴として、HPは駆逐艦ほどですが、潜航中に魚雷を発射し音響パルス(潜望鏡深度で使用可能)を敵艦の前後に当てることで魚雷の誘導が可能です。潜水艦の深度は水面と潜望鏡深度、そして最深度(ディープアンダーウォーター)の3段階の浮き沈み出来ます。

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また潜水艦の実装にあわせ、駆逐艦に敵潜水艦への対抗手段が追加。潜航中の潜水艦を完全に探知できなくても半径5kmほど近づけば探知が可能で、さらに敵潜へ近づくと艦艇の対空射撃と同様に爆雷での攻撃を自動的に加えることができます。

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アメリカツリーでは、Tier VIにカシャロット級潜水艦「Cachalot」、Tier VIIIに新S級とも呼ばれるサーモン級潜水艦「Salmon」、Tier Xにバラオ級潜水艦「Balao」が追加。ドイツの潜水艦はTier VIにUボートVIIC型「U-69」が、Tier VIIIにUボートIX型の「U-190」が、Tier XにUボートXXI型の「U-2501」が導入されます。またソ連潜水艦はTier Xに「K-1」が入ります。また現在開発が進められている日本の潜水艦である巡潜乙型「伊58」の姿を披露し発表を終えました。

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続いてコンソールで展開されている『World of Warships: Legends』の現状と今後の展望に関する発表が行われました。PC版が12 vs 12に対して『Legends』は9 vs 9で対戦。60以上の艦艇や15種類ものマップ、30名の艦長、HDR、そしてボイスチャットにも対応しています。

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今後の展望としては、アメリカとイギリス、日本、ドイツの実装や戦艦アイオワや天城などの艦艇追加。PS4 pro/Xbox One Xにおける、4K解像度やHDRへの対応などが盛り込まれています。8月12日に実施されたアップデートでは、ドイツのTier VIIプレミアム戦艦「Tirpitz」が追加され、トロフィーにも正式に対応しました。

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潜水艦を一足先に体験プレイ!感覚は潜航できる駆逐艦?

開発者インタビューの前に、潜水艦を一足先にプレイできる機会がありました。潜水艦のプレイ感覚は、1万ほどのHPやその撃たれ弱さから駆逐艦に近い印象を受けます。

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操作やシステム自体は、2018年のハロウィンイベントで実装された時とほぼ変わらなく、深度も前述の通り水面/潜望鏡深度/最深度の3段階です。最深度では立体的な海底を移動するために、水底の地形を読みながら衝突せずに進むことが求められます。

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基本的に潜望鏡深度まで潜れば敵艦艇からの攻撃をほぼ受けることがなくなるために、戦域に近づく時には潜航している状態から近づいていくのが有効。魚雷そのもののダメージは、戦艦に対し8000ほどで、音響パルスによる魚雷の誘導もそこそこの性能であるために(とはいえ駆逐艦の急な旋回には追いつけないほど)、絶対的な強さを誇る艦種というわけではありませんでした。

また酸素量や急速潜航/浮上の時間管理など、様々な要素を管理するのがそれなりに難しいものの、潜航した状態で隠れながら魚雷を直撃させるのは、これまでには味わえなかった楽しさがあるので、正式実装が待ち遠しい艦種であるとも思えます。

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『WoWs』開発者インタビュー…潜特型「伊400」など航空機を運用できるハイブリッド艦艇実装も?

体験プレイ終了後に開発者にインタビューする機会を得ました。インタビューのなかでの気になる質問をピックアップしてお届けします。

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――ハロウィンイベントで潜水艦をプレイ出来る機会がありましたが、ユーザーの反応はどうでしたか?

基本的にはポジティブで、我々が確認したかったのは「潜水艦というコンセプトのアプローチはこういのでいいのだろうか?」ということでした。皆様潜水艦に対してロマンを持っており、他のゲームでも潜水艦は存在しているので、そこにきちんと合致し応えられるようなものが出来ているのが不安であるところと確認したい所で、反応としてはポジティブなものでした。

――昨年には同時期に空母のリデザインについても発表され、2019年1月末には実装されました。そちらについてはどんな反応だったのでしょう。

100人中100人全員を満足させるのは難しく「戻してくれ」という声もありました。現在3000万の登録アカウントがあり、多くのユーザーさんに遊んでもらっているので、それぞれ「ここが満足いかない」という声はあがってしまいます。もちろん真摯に耳を傾け、改善するべきは改善していきますが、一方できちんとプレイ状況のデータも見ています。不満の声があっても、データでみると多くの方々がプレイしているという状況もあったりするんですね。空母についても、ユーザーのプレイ人数が増えているので、楽しんでもらっているユーザーさんが減らないように微調整しています。

――潜水艦実装によって駆逐艦の仕事が増えると共に、駆逐艦の脆さは変わらないためプレイヤーがテクニックを磨く必要性が大きくなったと感じます

リリース直後は潜水艦でプレイしたいために、潜水艦のプレイユーザーが増えるでしょうが、その後継続的にその人口が増えることはないと思います。駆逐艦については、艦長の難易度はそれほど高くはないと思います。駆逐艦の果たす役割から、一度に対空・対潜などに目を光らせるところは大事ですが、艦長判断から敵潜水艦に攻撃することもありえるからです。また学習曲線も意識しつつ新しい要素に慣れ、意識決定の精度を上げることは艦種にこだわるものでないと思います。

――今回実装されるオススメの潜水艦を教えてください

映画「Uボート」を見て育ったのでドイツの潜水艦ですね。個人的には米ソの潜水艦より日本の潜水艦がでてくるのを楽しみにしています。

――ちなみに水上攻撃機 晴嵐を搭載出来る「伊400」などの実装についてはどうでしょうか?

まずはハイブリッドな空母というのを考えていて、まさにそれをテストしているところです。「伊400」の潜水艦としてはユニークさが出たデザインなので是非実装できたらいいなと思います。

――潜水艦による通商破壊要素を入れた(または駆逐艦による輸送艦隊護衛)ゲームモードはあり得ますか?

コンボイ(護送船団)モードは最初期の頃にテストをしたことがあるのですが上手くいきませんでした。海上戦闘で標的に対する発見・攻撃がプレイヤーの腕にかかってしまうからです。また輸送船団から潜水艦が見つかった瞬間に集中砲火を受けてしまい沈んでしまうことや、輸送船を無視して潜水艦と駆逐艦だけで戦ってしまうこともありました。ですが、リリースから4年経過しており、現在の状況で上手く機能するかどうかのコンボイテストを8月~9月に実施します。そのため今は潜水艦のローンチにフォーカスしています。

――最後に潜水艦が新たに実装されることについてユーザーにメッセージをお願いします

まずはテストサーバーに是非とも参加していただいて忌憚無きフィードバックを頂きたいです。みなさんの声によってゲームは素晴らしくなっていくので、ぜひご参加いただきたいと思います。

――ありがとうございました。

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