三菱自動車が次世代クロスオーバーMPV『エクスパンダー』を公開

三菱自動車が次世代クロスオーバーMPV『エクスパンダー』を公開

  • @DIME
  • 更新日:2017/08/12

三菱自動車は8月10日からインドネシアで開催中の第25回インドネシア国際オートショーにおいて、次世代クロスオーバーMPV『エクスパンダー』を世界初披露した。新型『エクスパンダー』は、インドネシアの新工場(西ジャワ州ブカシ県)で年間8万台生産する計画で、同国では今秋より販売される。また、アセアンを始めとする一部の地域には、2018年初春より出荷する計画だ。

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インドネシア国際オートショーでの世界初披露に先立ち、同社CEO、益子修氏は次のように述べている。
「三菱自動車はインドネシアにおいてSUV市場及び小型商用車市場で高いシェアを確保していますが、新型『エクスパンダー』を伸張著しいMPV市場に投入することで、お客様のカーライフを“expand”しながら、同国でのプレゼンスの更なる拡大を図ってまいります」

新型『エクスパンダー』は、スタイリッシュでルーミーなMPVと、タフでダイナミックなSUVを融合させた、次世代クロスオーバーMPVになる。同社の代表的なSUVである『パジェロスポーツ』の持つ力強さ、存在感、上質感を受け継ぎ、従来の小型MPVクラスにはないスタイリングを目指したという。

そこで同社のフロントデザインコンセプト「ダイナミックシールド」を進化させて採用。フロントフェイス中央のラジエーターグリルを、バンパーの左右コーナー部とアンダーガードの3方向から包み込むようなプロテクト形状とし、人とクルマを守る安心・安全の機能を力強く表現している。また、LEDポジションランプを被視認性に優れる高い位置に配置し、ヘッドライトは低い位置(フロントバンパー)に位置するなど、より機能的に進化させたデザインとした。

さらに流麗なルーフラインのキャビンや、リヤクオーターピラーの上端を抜いた伸びやかなウインドウグラフィックでMPVらしいスタイリングを実現。一方、ボディサイドを貫く彫刻的なキャラクターラインや、アスリートの筋肉のような塊感のある大きく張り出した前後フェンダーにより、SUVらしいタフでダイナミックなデザインとしている。

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新型『エクスパンダー』は、従来の小型MPVクラスより一回り大きくワイドなボディサイズとすることで、クラストップの室内空間と多人数乗車に適した乗員レイアウトを実現。乗員間の距離と幅、ヘッドクリアランスを十分に確保した。3列目では、良好な居住性と乗降性を実現する工夫が凝らされている。
2列目には6:4分割で前倒しできるシート、3列目には5:5分割で片側ずつ前倒しできるシートを採用。2列目と3列目のシートを倒す荷室モードでは、フルフラットとなり広大な積載スペースとすることができる。
フロントガラスには遮音性能に優れたガラスを採用したほか、ボディの要所に吸音材や制振シート、ルーフには厚目のヘッドライニングとサイレンサーなどを採用し、乗員の会話を妨げない静かで快適な室内環境を実現した。

キーレスオペレーションシステムにより、キーレスオペレーションキーを携帯していればドアハンドルのスイッチを押すだけで開錠・施錠でき、ブレーキを踏んでエンジンスイッチを押すだけでエンジンの始動・停止ができる。また、キーレスオペレーションキーのリモコン操作による開錠時、ポジションランプが30秒間点灯してドライバーを迎えるウェルカムライト、降車時にエンジンオフ後もヘッドライトを30秒間点灯させて周囲を照らすカミングホームライトなど、便利な機能を充実させている。

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新型『エクスパンダー』では、軽量化を推進した高剛性ボディと最適化したサスペンションにより、優れた操縦安定性と快適な乗り心地を両立。さらにクラストップレベルの最低地上高205mmにより、未舗装路やスコール時も安心して走行できる。そして実績のある1.5L DOHC 16バルブ MIVECエンジンを静粛性向上など細部にわたって改良して搭載。5M/T或いは4A/Tとの組み合わせにより、高速走行時や渋滞時の燃費に配慮しながら、多人数乗車時や登坂時には頼もしい走りを発揮する。
高エネルギー吸収構造と高耐力キャビン構造による同社独自の衝突安全強化ボディ「RISE」の採用により、全方位からの衝突に対する安全性を向上。また、運転席・助手席SRSエアバッグ、全席3点式シートベルトにより、乗員すべての安全性を確保。優れたパッシブセーフティを実現している。

そして、滑りやすい路面などでのタイヤのロックを防ぐABS、ブレーキとエンジン出力を自動で調整して車両の不安定な挙動を安定させるアクティブスタビリティコントロール(ASC)、急な坂道での発進時に車両のずり下がりを防止するヒルスタートアシスト(HAS)、急ブレーキをかけた時やABSが作動した際に自動でハザードランプを高速点滅させて後続車に注意を促すエマージェンシーストップシグナルシステム(ESS)により、アクティブセーフティでも万全を期している。

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関連情報
http://www.mitsubishi-motors.co.jp/?intcid2=cojp
http://www.mitsubishi-motors.com/jp/innovation/motorshow/2017/giias2017/

文/編集部

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