清水希容、ミキハウス新春祝賀会でキッパリ「東京五輪で必ず世界一」/空手

清水希容、ミキハウス新春祝賀会でキッパリ「東京五輪で必ず世界一」/空手

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  • 更新日:2019/01/12

ミキハウスの新春祝賀会が11日、大阪市内のホテルで開催され、空手の女子個人形で全日本選手権6連覇中の清水希容(25)、昨年12月のレスリング全日本選手権で男子グレコローマン60キロ級を制した文田健一郎(23)ら同社所属選手14人が出席。集まった約1200人を前に、2020年の東京五輪につながる勝負の年への意気込みを語った。

白基調のきらびやかな振り袖を身にまとった清水に多くの視線が向けられる。東京五輪での金メダル候補はその前評判に応えることを約束した。

「今年は本当に大事な年。魂を込めた演武をして、東京五輪で必ず世界一を取りたい。歴史に名を刻めるような最高の演武をするということを実現させられるように頑張りたい」

今月25日には早速、新年最初の国際大会となるプレミアリーグ(パリ)に出場するが、この大会から国際大会のジャッジ方式が従来の旗判定から採点に変更となる。「実際にやってみないと方向性は分からない」と話すように、演舞の評価がより細分化されることで、主観的な出来と審判団の判定の差がどれほど生まれるかが注目ポイントになる。そこで生じた問題が今後の最重要課題であり「結果を見てどういうことをしていけばいいのか、判断をして練習に取り組んでいけたら」と自ら血肉にするつもりだ。

祝賀会ではミキハウススポーツクラブ・野村忠宏GM(44)からも“金言”をもらった。アジア人初の五輪3連覇を成し遂げたレジェンドは「『まだ1年半ある』と考えるか『もう1年半しかない』と考えるか。『まだ1年半ある』と思って余裕を持っている選手は勝てない」とあくまでもシビアだった。環境が変われど、最後は結果だけが問われる。だから、常に挑戦し続ける。

今年は12もの国際大会出場を予定している。「大会が多い分、試合感覚を常に持てると思うのでチャレンジしながらやりたい」と前向き。周囲の期待を肌で感じ、真価と進化が問われる2019年へと踏み出していく。 (須藤佳裕)

★特別ボーナス支給可能性も

新春祝賀会であいさつした木村皓一社長(72)は「(昨年の)アジア大会では出場した選手全員がメダルを取って帰ってきた。来年の東京オリンピックも大きな期待をしている」と所属選手にエール。「お小遣いもたくさんためて、準備してたくさんのメダルを期待している」と、東京五輪でメダルを獲得した際には特別ボーナスを支給する可能性も語った。

ミキハウス

創業者でもある木村皓一社長が1971(昭和46)年4月創業。78年9月三起商行株式会社を設立。本社は大阪府八尾市若林町1の76の2。アパレル事業では「子供のことを第一に考えた」ものづくりに取り組み、国内直営店約160をはじめ、海外15カ国45店舗で販売。ほかにもベビー総合プロデュース事業、出版、教育、外食、子育て支援事業などを国内外で展開している。スポーツ支援にも力を入れており、柔道の山部佳苗、空手の清水希容、アーチェリーの川中香緒里、競泳の鈴木聡美、小関也朱篤、飛び込みの寺内健、カヌーの羽根田卓也、レスリングの文田健一郎、テニスの土居美咲、西岡良仁、テコンドーの濱田真由らトップアスリートが所属している。売上高は18年2月期で約241億円

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清水は美しい晴れ着とともに世界一の誓い(撮影・中島信生)

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