「プレミアム・フライデー」じゃない開幕戦!

「プレミアム・フライデー」じゃない開幕戦!

  • J SPORTS
  • 更新日:2017/08/16
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今年8月で発足から四半世紀が経ったプレミアリーグ。26シーズン目の戦いの幕開けとなる開幕戦は金曜日となった。

昨シーズンからプレミアリーグに導入された金曜日ゲームは、今季も10試合ほど予定されている。“プレミア無・フライデー”ならぬ“プレミア有・フライデー”として、こちらはしっかりと定着することを期待しよう。

実は金曜日にシーズンが開幕するのはイングランド・トップリーグ129年の歴史において史上初のこと。そんな記念すべき一戦は、プレミアリーグの公式HPで紹介されている今季から「新たに導入される10個のこと」の1つである。

その他の新しい取り組みとしては、「10年ぶりに背番号と名前の書体変更」、「ユニフォームの袖にスポンサー」、「アウェイ・ファンに最前列のシートを用意」など。さらにレスターのグランドマンが得意としていた「ピッチに柄を描くような芝生の刈り方が禁止」となる。より重要なところでは「シミュレーション(もしくは怪我を欺く行為)は後日映像を確認して2試合停止処分」というルールも導入される。

このリーグには、新しい変化もあれば不変の美学もある。アーセナルは、アーセン・ヴェンゲル体制22シーズン目を迎える。今季は、20年ぶりにチャンピオンズリーグ出場権を逃しており、ヨーロッパリーグを片手間にこなしつつリーグ戦に専念するようだ。

そんな14シーズンぶりのリーグ制覇を目指すアーセナルには、とても親切な開幕カードが用意された。ホームでのレスター戦は実に10連勝中。アウェイゲームを含めても、ヴェンゲル体制になってからはプレミアの対戦で一度もレスターに負けたことがないのだ。

不安要素なし……と言いたくなるが、アーセナル・ファンは一人も浮かれていないはずだ。なぜなら彼らは、「今季こそは」と毎夏のように淡い期待を抱くも、その度にすぐに現実を突きつけられてきた。それほど近年のアーセナルにとって開幕戦は鬼門となっているのだ。

過去7シーズン、開幕戦は1勝3分3敗という結果。さらに最近4シーズンは、ホームで開幕を迎えながら3敗(1勝)も喫している。昨季はリヴァプールとの打ち合いに敗れ、2015年にはウェストハムに、2013年にはアストンヴィラに足元をすくわれたのだ。

対するレスターは、2015/16シーズンの奇跡の優勝から一転、昨季は残留争いに巻き込まれて、愛すべきラニエリのクビまで切った。2014年にプレミアに昇格して以降、「残留争い→優勝争い→残留争い」と交互に繰り返しているため、「今季は?」と変な期待を寄せたくなるかもしれない。

そんな人のために、念のため優勝オッズを調べてみると200倍。さすがに一昨シーズンの5000倍のような夢のある数字ではなかった。

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