新築マンションと中古マンション、かかるお金の違い

新築マンションと中古マンション、かかるお金の違い

  • MONEY PLUS
  • 更新日:2016/10/19
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このところ新築マンションの価格が高止まりしています。住宅ローン金利は下がっていますが、それでもかなり高額なお買い物になります。また、新築マンションの場合は完成前に販売されることが多いため、今すぐ入居できない、ほしいタイミングで買えないというデメリットもあります。

そこで注目したいのが、中古マンション。お値段も新築に比べてお手頃な物件もありますが、購入価格のほかにどんな費用がかかるのでしょうか。

新築でも中古でも必要になる契約時のお金

都内に4000万円(土地、建物各2000万円、70㎡)のマンションを購入するAさんがマンション購入までに支払うお金を見ていきましょう。

新築の場合でも中古の場合でも必要になるお金は、次のとおりです。

手付金・・・不動産価格の5%~10%(Aさんの場合は400万円)

売買契約書に貼る印紙代・・・1万円

引渡しのときに必要なお金

新築でも中古でも、マンション引渡しのときには物件代金のほか、火災保険料、登記費用、司法書士報酬、固定資産税清算金などの支払いが必要になります。また、代金を借り入れで支払う場合には、住宅ローンに関する費用の支払いも必要です。

ローン関連費用・・・約100万円(保証料含む、全額ローンの場合)

火災保険料・・・約5万円(火災保険のみ、10年一括支払い)

登記関連費用・・・約40万円

固定資産税清算金・・・約10万円(引渡しの時期による)

引渡し後に必要なお金

引越し代金や家財の購入費用のほか、マンションの場合は管理費、修繕積立金などが毎月かかります。また、固定資産税の支払いも毎年必要になります。

引渡しの半年から一年半後に、不動産取得税を支払わなければならないのも忘れてはいけません。

管理費・・・年間約20万円(1ヵ月あたり230円/㎡として計算)

修繕積立金・・・年間約8万円(1ヵ月あたり100円/㎡として計算)

固定資産税・・・約25万円(3階建て以上の場合、新築マンションの軽減適用。)

不動産取得税・・・24万円(Aさんの場合)

NEXT::次は、新築と中古でかかるお金の違いについて見ていきましょう![2]

新築マンションで必要になるお金は?

人気の物件では、最初に申込金として10万円ほど支払うことになります。最終的に購入代金に充当されるお金ですし、契約にいたらなかった場合は戻ってくることがほとんどです。

引渡しのときには、マンションの管理準備金が数万円と、修繕積立基金として数十万円が必要になるので注意が必要です。

新築マンションにひそむリスクとは?

契約から引渡しまで、時間がかかるのが新築マンションの特徴ともいえます。天候不順などの影響により工事が遅れると、入居時期がずれこむ場合もあります。

何より怖いのは、住宅ローンです。今はかなりの低金利ですが、契約から引渡しまで1年以上かかる場合もあります。住宅ローンの金利は借入時(通常、引渡しと同じタイミング)の金利が適用されます。そのため、今の低い金利で返済計画をたてていても、引渡しのタイミングによっては毎月の返済額が想定以上に高くなる可能性があります。

新築は消費税、中古は仲介手数料がかかる

消費税がかかるのは、新築マンションを購入するときです。建物部分にだけ消費税がかかりますので、Aさんの場合は約150万円の消費税を負担していることになります。(内税の場合)ただし、中古でも売主が法人の場合などは、消費税が必要になることもあります。

逆に仲介手数料がかかるのは、基本的に中古マンションを購入するときです。売主と購入者の間に仲介業者が入るためにかかる費用です。Aさんが同価格の中古マンションを購入する場合、仲介手数料は約136万円にもなります。

中古マンションを買うなら、リフォームも検討する

築後10年の物件を購入する場合、リフォーム費用が必要になるかもしれません。ガス給湯器やエアコンなどは10年~15年くらいが取替えの目安になりますし、壁紙や床の張替えを行うと家の中が見違えるようにきれいになります。(金額の目安:数十万円~)

またキッチン、お風呂、トイレ、洗面所などもリフォームすると、新築と変わらない住み心地を手に入れることができます。(金額の目安:数百万円~)

修繕計画にも注意しよう

マンションは築後10年を過ぎたあたりから、大規模修繕の検討が始まります。現在は工事費の値上がりなどにより、コツコツ貯めてきた修繕積立金が不足しているという場合も。そうなると修繕一時金の徴収や、今後の修繕積立金が値上がりする可能性もあります。

新築の場合は10年後の話かもしれませんが、中古の場合はすぐに影響が出るので注意が必要です。

新築と中古、どちらがお得か!?

すぐには入居できないけれど、新品が手に入るワクワク感を味わえる新築。入居後しばらくは支出が安定するのも特徴です。ただし住宅ローンを組む場合は、契約から引渡しまでの金利上昇リスクに注意が必要です。

中古の良いところはすぐに入居できたり、実際の物件を見られるところ。リフォームすれば新築同様の住み心地も手に入れられますが、修繕費の値上がりリスクもひそんでいます。

どちらも物件価格と将来かかる費用を合わせて、購入を検討したいですね。

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