【ぴいぷる】“大門未知子”らしくない!? 実は「失敗多い」米倉涼子、舞台で2ページ分のセリフ飛ばしたことも...

【ぴいぷる】“大門未知子”らしくない!? 実は「失敗多い」米倉涼子、舞台で2ページ分のセリフ飛ばしたことも...

  • ZAKZAK
  • 更新日:2017/10/11

その存在感は、圧倒的だ。スタジオに現れた途端、その場の空気が、キリッと引き締まる。その凛とした立ち居振る舞いだけでなく、まさに“スター”の証しということだろう。

にもかかわらず、「私、しっかりしているように見られがちですが、本当は全然違うんです。そそっかしいというか、安定感がないというか。結構、人を頼りながら生きているんです」とまさかの告白だ。

12日スタートの「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」は5シーズン目を迎えた。「私、失敗しないので」が決めゼリフのヒロイン、大門未知子は、いまや当たり役となった。しっかりしているように見られるのは、こうした役のおかげというべきか。そんな世間のイメージとは裏腹に自身は「失敗は多いですよ」。

「仕事でヨーロッパに行ったとき、現地で空港に向かうことになって…。でも言葉も分からないし、マネジャーもついてなくて、それでも何とか空港にたどり着いたら目の前で搭乗ゲートが閉まっちゃったんですよ。あとちょっと待ってくれたらよかったのに。その後は頭が真っ白であまり覚えてないですが…」なんてエピソードも。

“女優宣言”から18年。いまや押しも押されもせぬトップ女優だ。今年8月には、主人公を演じるブロードウェーミュージカル「シカゴ」の凱旋公演を成功させたばかり。7月には本場ニューヨークでの公演にも出演している。

「舞台とドラマを比べたとき、今の私には舞台で演じることって、ドラマより経験が浅い分、新鮮なんです。この前、劇団四季出身の女優さんと、ドラマと舞台のどちらが楽しいかという話になったとき、その方はドラマだっておっしゃったんです。私はその逆で、舞台での経験が未熟なので、何かと新しいことが起きるんです」

未熟な分、やはり「失敗」はある。そんなプレッシャーはあるが、だからこそ役者という仕事が楽しいのかもしれない。「舞台は“一期一会”だってよく言われますが、本当に舞台をやっていて完璧だったっていうことはほとんどないんです。だから気が抜けない」と明かす。

舞台「黒革の手帖」では「2ページ分のセリフを飛ばしたことがあるんです。そのときは、周囲はそのまま進めようとしてくれたんですが、私が『忘れちゃった』って止めて、強引に戻して、やり直しちゃいました」というから、何とも豪快。

一方、ドラマの現場についても、「長い稽古がない分、その一瞬一瞬に集中しないと、自分が満足できていなくてもOKが出てしまう」と舞台とは違った難しさを語る。

「ドクターX」の撮影現場でも同じだ。「難しい医療用語がスルスルと出てくるように、もうちょっと気合を入れなきゃいけないと今、必死なんです」

劇中で、常に新しい医療用語が次々と出てくるためだが「収録前の台本読み合わせの段階で、私はかむことが多かったのですが、ほかの出演者のみなさんはビシッと決めていたので、焦ってしまいました」と“大門未知子”らしくない一面も。

とはいえ、ヒロインが決めゼリフをズバッと言い放つ姿は爽快だ。人気の秘訣(ひけつ)もそこにある。

「見ていただいている方からも『すっきりする』と聞くのですが、なかなか社会の中で、こういう言葉を使うことってないですよね。断言できないのが、日本人の性質なんでしょうね」

それだけに思うところもある。「アメリカに行って思ったのは、私も含めて、日本人っていろいろと気にしすぎているなって。回りくどく考えるのが、日本人の良さかもしれないけど、そんなにしなくてもいいのにと思いますよ。『忖度(そんたく)』ってやつですよね。あっ、今回の『ドクターX』にもしっかりと出てきますよ」

これからの「米倉涼子」はどう進んでいくのだろう。すると、意外な答えが返ってきた。

「これまでも何年先、何十年先の自分を考えたことがなかったんです。今ちょっとさまよっているんです。逆に、私が聞きたいぐらいです」 (ペン・福田哲士 カメラ・桐原正道)

■米倉涼子(よねくら・りょうこ) 1975年8月1日生まれ、42歳。神奈川県出身。92年の第6回全日本国民的美少女コンテストで審査員特別賞を受賞し、翌93年、モデルデビュー。雑誌「CanCam」の専属モデルなどで活躍した。99年6月に「女優宣言」。テレビ朝日系「黒革の手帖」「交渉人」など話題作に主演し、2012年7月には主演ミュージカル「CHICAGO」でブロードウェーデビューも果たした。特技はクラシックバレエ。

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米倉涼子

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