新そばは「相滝」で決まり!石川県鳥越の昭和レトロなそば処

新そばは「相滝」で決まり!石川県鳥越の昭和レトロなそば処

  • トラベルjp<たびねす>
  • 更新日:2016/10/20
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新そばは「相滝」で決まり!石川県鳥越の昭和レトロなそば処

石川県の旧鳥越村は、手取川が流れ込む自然豊かなリゾート地。キャンプやスキーが楽しめることから、アウトドア派の旅行者が多く訪れます。そこにあるのが、古民家を改修した昭和レトロな空間と囲炉裏の縁で食べる美味しい蕎麦が評判の、蕎麦好きの間では知る人ぞ知る「とりごえ蕎麦 相滝」。
これから新そばの季節。紅葉やキャンプを楽しむ秋旅プランに+αのお楽しみとして、寄って価値ありのそば処「相滝」を紹介します。

■白山麓の山々を眺めながらのドライブが楽しい

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写真:なおぢ はるみ

「相滝」がある白山市相滝は、金沢から車で1時間弱、小松空港からは40分ほどの場所にあります。金沢方面からは、手取川に沿って走る157号を利用すると便利です。

白山麓の山々を眺めながらのドライブを楽しんでいるうちに、相滝町に到着。町の西側に、黒瓦屋根の古民家が一軒建っていて、そこが今回ご紹介するお店です。建物横の駐車場に車を停め、「そば相滝 名水の里」という看板横から玄関アプローチを歩いていくと見事な門構えが見えてきます。

その立派な屋敷の存在感と、はるばる車を走らせてやっと着いたという思いが相まって、これからいただく蕎麦への期待度がググッと上がる瞬間。美しい水色の麻暖簾をくぐり、店内に入ります。

■なぜ?三丁目の夕日の世界⁈

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写真:なおぢ はるみ

玄関扉を開けると、蕎麦打ちの大きな台が置かれ、予約をしておけば蕎麦打ち体験もできます。また、土間には、近くで採れた野菜や珍しい野草がお手頃価格で販売しています。蕎麦を食べた後に、貸別荘に泊まって自炊する人やキャンプをする人なら、ここで食材を買い足すこともできますね。

三和土を上がって中に入ると、真ん中に囲炉裏が置かれ、それを囲むようにテーブルが配されています。そう、ここまでは、山間の古民家のそば処にいるんだぞというイメージのまま来れたのですが、実は、ここからがこの店の真骨頂。蕎麦の美味しさだけではなく、実はインテリアも話題になっているんです。

店内のいたるところに、昭和レトロな飾りがあって、そこはまるで映画の三丁目の夕日の世界! 壁には古い薬局やたばこ屋さんに貼ってあったような看板、棚の上には大きな招き猫たち、なぜかたくさんのお銚子と徳利が並べられたガラスケース、町の銭湯でよく見かけた引き戸式のドリンク冷蔵庫など、外観の荘厳な雰囲気から一転しての庶民派レトロな空間が広がっています。

山に蕎麦を食べに来たというナチュラル派な心持ちで入ったら、突然タイムスリップして昭和の町に迷い込んだような衝撃。この蕎麦処、只者じゃありません。

■ここまでこだわる⁈ 昭和レトロ部屋

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写真:なおぢ はるみ

さらに、囲炉裏のある中央の部屋のほかに、三間ほどの部屋があり、そのうちの一間のインテリアは徹底して昭和ムード。

ガチャガチャとダイヤルを回すタイプの四つ脚ブラウン管テレビ、足踏みミシン、ひっくり返してくれと言わんばかりのTHEちゃぶ台、富士山と芸者さんがモデルのレトロポスターなど、どこから集めてきたのかと思うマニアな時代モノが、所狭しと並んでいます。もちろん、この部屋のちゃぶ台で、お蕎麦を食べることもきでるんですよ!

こんな山奥に、なぜ、こんな空間を⁈と、あまりに不思議で、頼んだ蕎麦を待っている間中、店内をキョロキョロせずにいられません。

■人気に納得。香り高い絶品蕎麦と、アラカルトにも名物メニューが!

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写真:なおぢ はるみ

もちろん、蕎麦の味は、絶品!
メニューは、蕎麦の風味がストレートに楽しめるざる、出汁の旨さと一緒に蕎麦を味わえる冷かけ、あたたかい蕎麦と、それぞれに種類があります。どれを選んでも間違いないのですが、新そばを味わうなら、オススメはやっぱり、ざる。高く盛られて出てくる、打ちたての新鮮おそばは、間違いなく美味しいビジュアルです。

おろしざる、とろろざる、ごまみそざるには、出汁が二つついてくるので、どちらの味も楽しめて得した気分。特に、ごまみそざるで、こっくりとした濃厚なごまみそと香り高い蕎麦のマリアージュがたまりません!

蕎麦のほかに、蕎麦茶で炊いたごはんや蕎麦茶プリンなど、蕎麦を最大限に楽しむメニューも用意されています。中でも、ふるふる蕎麦茶プリンはお店の名物。お店の方は、なんなら、蕎麦よりも宣伝してます。蕎麦茶シロップと口どけの良いとろふわプリンの相性は抜群! 注文必須、正真正銘の名物です。

■手作り作家さんの個展の部屋

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写真:なおぢ はるみ

「相滝」には、もう一つ楽しい空間があります。焼き物や工芸品の作家さんのクラフト展のお部屋があって、自由に観ることができます。使いやすそうな日常使いの器や、若手作家のクラフト品(アクセサリーやインテリア小物など)が並んでいて、見るだけではなく、いずれも購入できるので、旅のお土産になりますね。

■記憶に残る店「とりごえ蕎麦 相滝」

蕎麦好きなら、美味しい蕎麦を求めて話題のお店を訪ねるのも、旅の楽しみだと思います。ところが「相滝」は、蕎麦だけではないアミューズメントも感じるお店です。

蕎麦が美味しい、それはもう揺るぎないのですが、蕎麦打ち体験、野菜売り場、昭和レトロなしつらいやクラフト展も、せっかく遠路はるばるお越しいただいたお客様に、楽しんでもらいたいというサービス精神と遊び心を感じます。そんな蕎麦屋さん、なかなかありませんよね。

旅には、わざわざそこに行くだけの理由が存在するし、期待するものも当然あるけれど、「相滝」はその期待を軽々超えて、楽しめる蕎麦処です。「あのお店、面白かったね」と、旅の記憶に残ること間違いなし!ぜひ、一度、訪れてみてくださいね。

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