ポジティブな子に育つ! 尾木ママ流「叱らずしつけ」のコツ

ポジティブな子に育つ! 尾木ママ流「叱らずしつけ」のコツ

  • ウレぴあ総研
  • 更新日:2016/10/21
No image

誰しも、いつもニコニコしたママでいたいと思うもの。でも、子どもがなかなか言うことを聞いてくれなかったり、ワガママを言ったりすると、ついイライラしたり、怒鳴ったりしてしまいますよね。

また、社会のルールを守るために厳しく叱ってしつけることは大切だと考える人もいるでしょう。

しかし、教育評論家の尾木ママこと尾木直樹氏は、著書『尾木ママの叱らずしつけ21のコツ』の中で、「赤ちゃんだろうが、子どもだろうが叱る必要性はまったくない」といいます。

いったいどうしたら、叱らずに子どもをしつけることができるのでしょうか。

今回は本書の中から、叱らずしつけの実例をご紹介します。

親から叱られた子どもの心に残るのは恐怖だけ!

子どものしつけ=叱ることだと思っている人は多いもの。しかし、まずはこのイメージを横に置くことが大切だと尾木ママはいいます。

もちろん、世の中のマナーや、してはいけないことを教える必要はあります。しかし、ママがこわい顔で「ダメ!」と叱っても、子どもの心には恐怖しか残りません。

叱らずに笑顔で教えてあげればいいのです。

脳科学の研究結果でも、叱ると脳が萎縮してしまうが、笑顔で教えると脳がリラックスして記憶がインプットされやすい、ということがわかっているそう。

叱らない子育ての根幹となるのは、ママの共感力です。

乳幼児期にたっぷり共感された子どもは、大人になっても自己肯定感が高く、前向きで好奇心旺盛に育つといいます。ぜひ我が子にもそんな大人になってほしいですよね。

以下の実例を参考に、今日から叱らずしつけを始めてみましょう!

お友達とのケンカはまず子どもの気持ちに共感する

児童館などで、知らないお友達とおもちゃの取り合いになり、相手の子に噛みついてしまったというケース。相手のママの手前、子どもをきつく叱ってしまう人も多いでしょう。

しかし尾木ママは、どうして噛まなきゃいけない状況になったのか、子どもの目線で考えることが大切だといいます。

こんな場面になったら、ママはしゃがんで子どもと目線を合わせ、「どうしたの?」と声をかけましょう。まだ言葉で説明できない子どもでも、そうすることで興奮した心を落ち着けることができます。

意思疎通ができる年齢の子なら、「お友達のおもちゃで遊びたかったんだよね」などと子どもの共感したうえで、「でも、お友達は噛まれたら痛いよ」とやってはいけないことを伝えます。そのうえで、相手の子どもとママには心から謝ればいいのです。

公共の場でグズったら“気持ちの切り替え”が効果的

スーパーなどでグズって横に寝ころがったり、公園でなかなか帰りたがらなかったりするとママは困ってしまいますよね。

尾木ママは「グズって寝転がるのは正常な成長の過程。叱ってもイヤイヤが激しくなるだけ」といいます。

公共の場で子どもがグズると「しつけがなってないと思われるかも」と周りの目を気にしがちですが、ここはママの見栄を捨てることがポイントだそう。

まずは子どもの気持ちに寄り添い、「どうしたの?『帰ろう』って言ったのがイヤだった?」と声をかけましょう。

時間はかかるかもしれませんが、このようなやり取りを根気よく続けることで、子どもは「寝転がらなくてもママは自分の気持ちをわかってくれる」と思えるようになるのです。

とはいえ、どうしても時間がない場合もありますよね。そんなときは、遊びを取り入れながら子どもの気持ちを切り替えましょう。

子どもの脇に手を入れて持ち上げ、くすぐりながら「さぁ、行くよ~」と楽しげにその場を離れてみてください。そうすると子どもはママに遊んでもらっていると感じ、喜ぶはずです。

「危ない!」と叱るより危険を回避する環境作りを

とくに男の子のママは、子どもが高い所に登ったり、急に走り出したりと危ない場面に遭遇することが多く、大きな声で叱ることも多いでしょう。

しかし、子どもが自分で危険かどうかわかるようになるのは4〜5才くらいからだといいます。ですから、危険性を理解していない子どもを叱るのはムダ。親がすべきなのは、事前に子どもの周囲から危険を取り除くことなのです。

外出先でも、高い所に近づかないようにしたり、ボール遊びをするときは道に転がっていかないような場所を見つけるなど、先回りして叱らなくていい環境を作ってあげましょう。

もし危険回避できずに危ない場面に遭遇してしまったら、「こわかったね」と子どもの気持ちに共感したうえで、ていねいにその行動が危険なことを話します。

ママの真剣さを伝え続けることで、成長とともに自分で危険かどうかを判断できるようになるでしょう。

とはいえ、子どもが道路に飛び出したときなどに「ダメ!」「危ない!」と思わず大声が出るのは自然なこと。このような場合は危険回避が先決です。

そのあとで「こわかったね。ごめんね。ママも危ないと思って大きな声を出しちゃったのよ」と伝えてあげましょう。そうすることで、子どもはママに大切にされている自分を実感できるようになるといいます。

まとめ

思わず叱ってしまいそうな場面でも一呼吸置いて、共感してあげることで、子どもは安心できるということがわかりました。

尾木ママは、もし「つい叱っちゃった!」と気づいたら、子どもをギュッと抱きしめて素直に謝れば大丈夫と言っています。この姿も見本となり、子どもが将来素直に謝れる人になるそうです。

叱らずしつけは最初はうまくいかないかもしれませんが、焦らず気長に取り組んでみましょう!

(ハピママ*)

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

コラム総合カテゴリの人気記事

グノシーで話題の記事を読もう!
耳の上のくぼみ、あなたにはあるか!?100人に1人しか持たないこのくぼみ、実は・・・
大人気で完売していた《ニットクラッチバッグ》を再入荷でGET♪
【絶対にわからん】解けたら人類の限界を超えた目を持っていると判明する問題が世界中で話題に!!
【気持ち分かる?】みんなの「小っせーけど、どうしてもイライラしてしまうこと」30連発
ロマンスもへったくれもナシ!エッチ後に女子がヤってるコト3つ
  • このエントリーをはてなブックマークに追加