「日本人は人に金をださない」労働力不足だから考えたい【人への投資】について

「日本人は人に金をださない」労働力不足だから考えたい【人への投資】について

  • feely.jp
  • 更新日:2018/01/13

少子化で人口が減り続ける中、あらゆる職種・業種で労働力不足が問題となっています。
最近では人材確保のため、様々な対策を立てている企業も多く、世の中全体が「人こそ財産」という風潮になってきたかと思われましたが、現実はまだまだのようです。

先日、ツイッターユーザー堀 成美さん(@narumita)の「人への投資」についてのツイートが、ちょっとした注目を集めました。

人への投資をケチる日本

人への投資をケチって、全体うまくいかなくなって皆で沈んでいく・・・をそこかしこにみる。
— 堀 成美 (@narumita)
January 4, 2018
from Twitter

するとこれに対し、産婦人科医さん(@syutoken_sanka)が次のような投稿で応じます。

近くの病院が、NICUを5億円で拡張して、二人でがんばってた新生児科医に「もっとがんばれ!」と言った結果、二人とも退職。結局、その施設は使われないままになっています。
がんばっていた、医者に1億円ずつあげた方がずっと良かったのに。
地域医療にも大きな影響がありました。本当にもったいない。
— 産婦人科医 (@syutoken_sanka)
2018年1月4日
from Twitter

深刻な新生児科医不足の状態であり、激務であろう医師に「もっとがんばれ」の言葉。人によってこの言葉の受けとめ方は様々でしょうが、退職したとのこと、きっと限界に達してしまったのです。

「職場で働くのは人」。人がいなければ仕事がまわりません。この当たり前の事実に、日本全体はもっと早く気付くべきだったのではないでしょうか。

医療現場からの声

根本的に違いますよね、確かに設備も大事だけど、人に金をかけなきゃ
— ごえりん (@faceblack1999)
2018年1月4日
from Twitter

赤字病院の経営者が、手術室を増設して手術数増やして収益上げようとしたけど、麻酔科医を増やさなかったので、疲れた麻酔科医が集団辞職して、ますます赤字が増えました(実話)…みたいな
— clonidine (@clonidine25)
2018年1月8日
from Twitter

本当にあるあるな話ですね。
僕が勤めていた所でも、NICUは新設するが人は増やさないっていう馬鹿なことをしてました。

今の所も救命棟を作ったり、内視鏡センターを新設しましたが医者は増えません。

箱にはすぐ補助金とか出るんでしょうかね。結局使わないから無駄使いなんですが。
— りくう (@riku2033)
2018年1月8日
from Twitter

医療関係者のツイッターユーザーからこのような意見が寄せられているあたり、想像以上に深刻です。また、日本の人材への投資について、このような意見もありました。

イチロー、村上春樹級になってやっと?

日本人はとにかく人に金を出さない。イチロー、宮崎駿、村上春樹級となってはじめて、人に金が出る。それ以下では「人に金を出す根拠が見いだせない」から、施設にしか金がつかない。 https://t.co/8pGUjktAef
— ginga (@ginga_station)
January 8, 2018
from Twitter

働く理由はお金だけがすべてはありません。しかし、生活のためにお金を得なければならず、報酬が働くモチベーションとなることは事実。

「がんばった分だけ報酬がある」。これを実現するのは難しいことですが、せめて、報酬が手に入らない分、休日や各種制度の充実などの面で、働く人に還元されるようになってほしいと願うばかりです。

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