地震をより早く予測へ 観測網の整備工事

地震をより早く予測へ 観測網の整備工事

  • 日テレNEWS24
  • 更新日:2016/10/19
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地震や津波を、より早く、正確に予測するため、東日本の太平洋沖に地震と津波の大規模な観測網を整備する工事で、18日、地震計などのデータを送るケーブルを海から陸に引き上げる作業が行われた。

18日朝、千葉県南房総市では海底ケーブルを陸に引き上げる作業が行われた。このケーブルは北海道と千葉県の房総沖を結んでいて、海底に設置された地震計などのデータを地上に送る。

この「S-NET」というプロジェクトは国の防災科学技術研究所が進めているもの。東日本の太平洋沖に地震計と水圧計を組み込んだ海底ケーブルを設置し、地震と津波の大規模な観測網を整備するもので、東日本大震災後に始まった。

全長で5700キロに及ぶこの観測網が完成すると、緊急地震速報を現在よりも最大で30秒早く発表できる他、津波を海底で直接検知することで、太平洋沿岸に来襲する津波の高さや到達時刻をより正確に予測できるという。

防災科学技術研究所は、来月までに海底ケーブルの敷設作業を終え、今年度中には、すべての観測データを気象庁に提供したいとしている。

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