藍、通算1アンダーで予選通過確実!17日“見納め”最終日へ/米女子

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  • 更新日:2017/09/17

エビアン選手権第3日(16日、フランス南東部エビアン、エビアン・リゾートGC=6479ヤード、パー71)第2ラウンド(R)が始まり、現役最後の試合となる宮里藍(32)=サントリー=は3バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの73で回り、通算1アンダーでホールアウト。予選通過を確実にした。第1Rでは3アンダーの68で回り首位に5打差の8位で発進した。8アンダー63で回った朴城ヒュン(23)=韓国=が首位。大会は14日の暴風雨のため3日間54ホールに短縮。17日に決勝Rが行われる。

快晴に映えるレマン湖をバックに、宮里が第2Rをスタート。3番(パー4)でダブルボギーをたたくなど序盤で3つスコアを落としたが、5番(パー3)でピン奥2・5メートルを決めてガッツポーズ。7番(パー5)も第3打を1・5メートルに寄せてバーディー。16番を終えて通算2アンダーとした。

14日の悪天候の影響で15日に仕切り直しとなった第1Rでは、3アンダーの8位と好発進。スタートの10番(パー4)ではグリーン手前12ヤードの第3打をチップインバーディー。流れに乗った。

「チップインのバーディーで気持ちよくプレーできましたし、アグレッシブに攻めていけた。すごく良かった」

課題のパットが上向いている。今季自己最高の5位に入った2週前の「ポートランド・クラシック」から、パターを「短く持つようにした」。パターヘッドのぶれを抑え芯で打てるようになってきた。

5月の引退会見でもパッティングについて「イップスみたいになってしまった。パットが得意なので、そこは乗り越えて終わりたい」とこれまで続いていた不調の原因を告白。日米通算24勝を支えてきたパットの精度にこだわりをみせた。

今大会はメジャー昇格前の09、11年で2度の優勝を果たし、思い入れが深い。コース攻略の鍵を「ティーショットでフェアウエーをとらえることから始まる」と強調する。戻りつつある精度と安定感を武器に、悲願であるメジャーの頂点へ駆け上がる。 (円賀貴子通信員)

エビアン選手権

1994年に「エビアン・マスターズ」として創設。会場はフランス・エビアン・リゾートGC。日本選手では97年に小林浩美、2009、11年に宮里藍が優勝している。2013年に女子メジャーに昇格し現在の大会名になった。昨年優勝は田仁智(韓国)。賞金総額365万ドル(約4億150万円)。

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