「HUAWEI P20 lite」を使ってみる - 実用性にこだわった作りに好感触

「HUAWEI P20 lite」を使ってみる - 実用性にこだわった作りに好感触

  • マイナビニュース
  • 更新日:2018/06/04
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●大画面液晶&ダブルレンズ搭載の高機能ミドルレンジ端末

auから6月上旬以降に発売される予定のファーウェイ・ジャパン製スマートフォン「HUAWEI P20 lite HWV32」は、5.8インチの大画面液晶を採用しながらコンパクトで持ちやすいデザインを実現した注目の1台。今回は実際に操作した感覚や、基本的な性能や設定項目、ダブルレンズカメラによる多彩なカメラ機能などをチェックしてみました。

○使い勝手をよくするための工夫が随所に

HUAWEI P20 lite HWV32(以下、P20 lite)を箱から取り出して、まず感じたイメージは「意外と小さい」です。筆者は、P20 liteの前モデルといえるHUAWEI P10 lite(SIMフリー版)を使っていたこともあり、5.8インチは持ちにくそうだな、と思っていました(P10 Liteは5.2インチ)。

ところが、P20 liteを持ってみると、すんなりと手になじみます。画面は確かに大きいのですが、ベゼルがこれでもかといわんばかりに削られているため、P10 Liteと同じ感覚で持てました。重量も145gと軽く、人によって異なるとは思いますが、片手でもスムーズに操作できました。画面上部はノッチデザインとなっており、より画面占有率が高く感じられます。

背面には、ダブルレンズのメインカメラと指紋センサーがあります。指紋センサーは片手で持ったときに指を当てやすいところに配置されており、この辺りの細かな調整が全体的な使い勝手のよさにつながっていると感じられます。

手ごろな値段のミドルレンジクラスでありながら、ダブルレンズを採用して充実のカメラ機能を搭載しているのがP20 liteの大きな魅力といえますが、背面のロゴやメーカー名なども横向きです。つまり、横持ちで撮影するときに見栄えするようなデザインになっており、カメラ機能への自信がうかがえます。

外観を全体的にチェックしていくと、右側面に電源キーと音量キー、底面にヘッドホン端子とUSB Type-C端子を配置した、シンプルで使い勝手のよいデザインになっていることがわかります。個人的には、ケーブルの向きを気にしなくていいUSB Type-C端子や、最近の端末では省かれることも多いヘッドホン端子の搭載は高ポイント。単に先進機能を盛り込むのではなく、使い勝手を考慮した設計になっており、実用性の高い端末に仕上がっていると感じました。

●基本スペックやカスタマイズ性も高い

○指紋認証と顔認証はかなりの高精度

ミドルレンジとはいえ、スペックや機能が充実しているのも、P20 liteの大きな魅力です。実際、スマートフォンを何に使うのかを考えてみると、通話、メール、SNS、メッセージといったコミュニケーションツールとしての利用をはじめ、インターネットへのアクセス、写真・動画の撮影、音楽再生、ゲームなどといった用途が思い浮かびます。

P20 liteには、こうした日常的な利用をストレスなく行える基本性能が備わっています。もちろん、高度な3D処理を必要とするゲームやアプリは、ハイエンド端末に比べると動きが重くなってしまいますが、日常的なスマホ活用においては、ほぼストレスは感じられませんでした。

セキュリティと使い勝手を両立させる生体認証機能は、指紋認証と顔認証の2つを搭載。使ってみた感じ、どちらも精度が高く、特に指紋認証はセンサーに指を押し当てた瞬間にロックが解除できてストレスフリーです。顔認証も、かなり角度のある位置からでも、画面をのぞき込めばロック解除できるなど優秀です。

また、設定できる項目も多く、自分が使いやすいようにカスタマイズしていけます。最近の端末で流行りとなっている画面のノッチデザインは、違和感を覚える場合は上部の色を合わせて隠すこともできます。

ナビゲーションバーのボタンの組み合わせを変更したり、画面上にナビゲーションメニューを配置したりといった、操作性を向上させる設定も盛りだくさん。カスタマイズのしがいがあります。視力保護機能(ブルーライトをカット)などユーザーの健康面をサポートする機能も搭載されています。

●クラスを超えたカメラ機能を確認

○一眼ライクな写真が撮れるワイドアパーチャ機能

日常的な用途での利用を幅広くサポートしているP20 liteは、メイン(リア)カメラに約1,600万画素+約200万画素のダブルレンズを採用しています。200万画素のレンズは深度測定用のセンサー的役割を持っており、一眼レフのような“ボケ味”を出すことができます。

カメラアプリの画面でワイドアパーチャ機能をオンにすれば、撮影時のフォーカス調整だけでなく、撮影した後の写真でもフォーカスを変更できます。また、ポートレートモードではビューティレベルの設定に加えて、背景のボケ味も設定可能。これにより、より人物を目立たせたポートレートを撮影できるわけです。

サブカメラにも、約1,600万画素の高性能カメラを搭載。4つの画素(ピクセル)を1つの画素(ピクセル)にまとめることで受光感度を高める「4in1ライトフュージョン」機能を使えば、暗い場所でもキレイな写真を撮れます。

10段階のビューティレベル設定や、背面指紋センサーの長押しによる撮影など、セルフィー機能が充実しているのもポイント。「プロ写真」モードに切り替えれば、測光やISO感度、シャッタースピードなどを細かく設定でき、カメラに詳しいユーザーならば、自分の理想に近い写真を撮れるのではないでしょうか。

○日常生活で活用したいなら有力な選択肢に

今回、P20 liteを日常生活で使ってみましたが、ストレスを感じさせない作りが印象に残りました。手にしっくりとなじむボディをはじめ、押しやすい各種ボタンの位置、多様なロック解除方法、タッチ操作のレスポンス、詳細な設定項目などなど。一般的な使い方では、ハイエンドの端末と遜色ないUX(ユーザー体験)を実現しています。

ハイスペックのスマホを購入したものの、ほとんど機能を使いこなせていないという人も多いはずです。スマホを使って日常生活を便利にしたいのならば、コストと性能のバランスに優れたP20 liteは非常に有力な選択肢となるでしょう。

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