カレーでいうと「中辛」くらいの女が最強にモテる説。男が女に求める、意外なポイントとは?!

カレーでいうと「中辛」くらいの女が最強にモテる説。男が女に求める、意外なポイントとは?!

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  • 更新日:2018/06/30

恋がうまくいくかどうかは、出会った瞬間に大きく決まっているといっても過言ではない。

せっかく素敵な出会いをしても、相手に「また会いたい」と思わせない限り、デートにも交際にも発展しないのだから。

どうしたら、最初のチャンスを次のステップへ持っていけるのか、一緒に学んでいこう。

今回は、職場の先輩でありながら気を持たせるような発言を繰り返す颯太。しかし食事をしたきり何も進展しない恋の謎という宿題を出していた。

あなたはこの宿題が解けただろうか?

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優子は、可愛い後輩の一人だった。

性格も良く、決して派手さはないものの、可愛らしい雰囲気を持っている。言うならば守ってあげたくなるような子で、男心を妙にくすぐるタイプとも言えるだろう。

そんな優子と仲良くなったのは、彼女が長年交際していた彼氏と別れた時だった。

聞けば学生時代からずっと交際していたらしく、別れた時はひどく落ち込んでいた。

それで僕は優子を飲み会によく誘い、励ましていたのだ。

「優子は可愛いから、すぐに新しい彼氏ができるよ。大丈夫だって!俺がその彼氏だったら、こんないい子離さないけどなぁ」

これは本心だった。可愛いだけでなく、性格も良い。きっと彼女みたいなタイプは、すぐに彼氏ができるに違いない。

そう思っていたが、優子からの視線を感じる頻度が高まるにつれ、こちらも徐々に意識するようになってきた。

顔良し、性格良し。特にこれといった欠点も見つからない。

しかし僕は、どうしても優子に踏み込めなかったのだ。

颯太が一歩踏み込めなかったのはナゼ?

解説1:もう一人誘った理由。二人きりでの食事に行く心の準備ができていなかった

優子からLINEをもらったのは、仲良くなってから半年くらい経った時だった。

—颯太さん。相談があるんですが、今度の金曜の夜空いてますか?

このLINEを見て、僕はすぐにわかった。きっと二人きりでの食事を意味しているのだろう、と。

—もちろん!大丈夫?何か食べたい物&都合の良いエリアがあれば言ってね。

こう返信を打ちながら、どうしようかと考える。

—何でもどこでも嬉しいです!

優子からの返信に、小さくため息をつく。

正直に言うと、後輩の優子と二人きりで食事に行く決心がついていなかったからだ。好意的に思っているし、可愛い子だとも思う。

しかしまだ好きかどうか自分の中で分かっておらず、様子見だった。

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そこで、僕は同期の陽介を『Resonance』での食事に誘ったのだ。

店で陽介の顔を見るなり、落胆の表情を浮かべる優子に僕は慌てて言い訳をする。

「ほら、会社の先輩後輩なのに、二人きりでご飯もあれかなと思って…」

僕なりに色々と考えたのだが、会社で働く後輩に下手に手を出すわけにはいかないし、社内恋愛は一度始めると大変だ。

最後まで貫かない限り、色々と厄介な事態が起こることも予想される。中途半端な気持ちで動くべきではないだろう。

「優子ちゃん、何飲みたい?」
「颯太さんが飲む物に合わせます〜」
「そっか。じゃあ適当に決めちゃうね。ところで、今日の相談って何?どうした?」
「別に大したことじゃないんです。久しぶりに、ゆっくりお食事したいなぁと思っただけなので♡」

きっと彼女は心の中では、“なんで二人じゃないんだ!”と怒っているんだろうなぁと思ったが、笑顔で答えてくれる優子の人の良さを感じる。

「優子は可愛い後輩でさ。後輩ということを抜きにして、女の子として見ても性格も良いし気立ても良いし、本当にいい子なんだよなぁ」

「そんなそんな。私なんて、全然。私より可愛い子なんてたくさんいますし、至って普通ですよ」

「たしかに、優子ちゃんって可愛いし優しいし、モテそうだよね」

陽介の発言に頷きながらも、優子の謙遜に、僕は何かが引っかかった。

「陽介も未だ独身だよな?俺たち、優子みたいな子を奥さんにしたら幸せになると思うんだけど」

彼女は可愛くて性格も良い。しかしどうしてだろうか。その先に、進めないのだ。

会社の後輩だからということもある。しかしもう一歩踏み込めないのには、他に何か大きな原因がある気がする。

そんなスッキリしない思いを抱えたまま、陽介がお手洗いに立った隙に僕はもう一度フォローに回った。

「ごめんね。本当は二人でご飯に行きたかったんだけど、ご時世的に二人きりで食事は、色々とうるさいからさ」

「大丈夫です。むしろ忙しい中、お時間作って下さりありがとうございます」

この時に、僕は優子に踏み込めない理由がよくわかったのだ。

颯太が積極的にアプローチしない、根本的な理由とは?

解説2:いい子過ぎる=無難。時にはスパイスも必要

食事も酒も進み、徐々に恋愛話になってきた。

「そういう颯太は、どういう子がいいんだよ」
「そうだなぁ。優しくて可愛くて気がきく子かな」
「それって、優子ちゃんじゃん」

陽介の質問に対して自分で答えながら、僕はハッとした。

そう、男性が一般的に女性に求める理想像、言うならば“理想の妻”像は優子なのだ。可愛くて癒し系で、人が良い。一見、完璧に見えるし全てそつなくこなせる感じもする。

「たしかに、そうかも」

そう言いながらも、僕は気がついた。優子にどうしても一歩踏み込めない理由が。

ー優子は、良い子すぎるのだ。

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優子は食事にしても飲み物にしても、自分の意思よりも相手の意思を尊重してくれる。

“何を食べたい?”と聞くと、“何でもいい”と答えてくれる。“何がしたい?”と聞いても、きっと“何でもいい”と答えるだろう。

今日だって、本当は二人で食事に行きたかったはずなのに文句も言わず、陽介に対しても優しい。

確かに、人に何でも合わせてくれる優しさと灰汁のない性格は、最初は良いかもしれない。

しかしこの先長年付き合っていくならば、それだとつまらないだろうな、と想像してしまう。

「この後どうしようか?」

何となく答えは想像できたが、この後どうするかを一応優子に聞いてみた。

「颯太さんに任せますよ♡」

優子の答えに、“疲れている時に全てこちらが決めないといけないとなると、しんどいだろうな”と思った。

それに、自分の意見を主張してくれる子の方が、一緒にいて楽しい気がする。

「そっか...そしたら、今日は解散にする?じゃあ優子、また月曜に会社で!」

別れ際、彼女の気持ちを考えると申し訳ないなぁと思ったが、笑顔で駅まで見送った。

男は優しい女性を求めていながらも、ちょっと強くて、自分を持っている女性に惹かれる傾向にある。

強すぎるのはNGだが、カレーで言うところの中辛くらいのような、“ピリッと辛くて、でもマイルドさも両方を持ち合わせている”女性が好きなのだ。

—良い子だからこそ、素敵な男性と幸せになってほしいなぁ...

ワガママ過ぎるのは論外だが、良い子すぎるものも問題なのだ。

▶NEXT:6月30日土曜更新予定
リッチな男が陥った罠

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