尾崎将司「レベルの低いこと言うな」衰えぬ向上心

尾崎将司「レベルの低いこと言うな」衰えぬ向上心

  • 日刊スポーツ
  • 更新日:2018/01/13
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レッスン会に参加したジュニアゴルファーと肩を組みながら練習風景を見つめる尾崎将司(撮影・亀山泰宏)

男子ゴルフの尾崎将司(70=セブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズ)が13日、千葉県内で初のジュニアレッスン会「第1回ジャンボ尾崎ジュニアレッスン会 supported by 0hole」を開催した。尾崎健夫(64)尾崎直道(61)の3兄弟らジャンボ軍団でジュニアゴルファーを熱血指導した。

レッスン会終了後、18年シーズンに向けた抱負を問われると「頑張るよ。今の若い子たちみたいに生きのいい体を手に入れないと」と力を込めた。昨季最終戦となった11月のダンロップ・フェニックス直後、現役続行を明言していた。「現役でいくことを発表していながら、それだけの条件を満たすことができなければ、しょうがないわけだから。せめて(試合に向けてしっかりと)準備できる体をつくっていきたい」と繰り返す。このオフは日々クリアする項目を定め、消化する調整を重ねており「体は結構“ええ感じ”になってる。あなたたち、開幕の時にビックリするよ、ヘヘヘ」と笑顔でうなずいた。

その開幕は例年通り4月の東建ホームメイト杯(三重)となる見込み。13試合に出場した昨季は10月のツアーワールド・カップで自身2度目のエージシュートを達成したが、予選通過はなかった。今季の目標について「あまり大きなことは言えない」とした上で「3度目のエージシュート」「(13年つるやオープン以来となる)予選通過」といった報道陣の例示を笑い飛ばした。「そんなレベルの低いこと言うなよ。それが目的で現役をやっているわけじゃないんだから。目的が違います、と言いたいね」と強調した。

ダンロップ・フェニックスの予選ラウンドで松山英樹(25)と同組になったことも一層、闘志に火を付ける要因となった様子。「あれだけ(飛距離で)置いてかれたのがカルチャーショックだった。少しでも近づけるように。松山には試合中『どうやったら球が飛ぶようになるんだ』ってトレーニング方法を聞いたりしたんだ」と振り返る。24日には71歳になるレジェンド。衰えぬ向上心で戦いに備えている。

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