智弁和歌山が6点差逆転! 6年ぶりの初戦突破

智弁和歌山が6点差逆転! 6年ぶりの初戦突破

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  • 更新日:2017/08/11

第99回全国高校野球選手権大会第4日第3試合(興南6-9智弁和歌山、11日、甲子園)選手権・センバツともにV経験がある強豪校同士の対戦は、名将・高嶋監督率いる智弁和歌山に軍配が上がった。興南は三回に一挙6点を奪ったが、智弁和歌山は四回に2点を返したが、五回に2本塁打などで反撃。6-6で迎えた六回、智弁和歌山の4番・蔵野が適時打を放ち、試合をひっくり返した。智弁和歌山は2011年以来6年ぶりとなる初戦突破となった。

興南は三回、智弁和歌山の先発・北から8番・宮城が一、二塁間を抜けるチーム初安打を放つと、二死二塁から2番・根路銘、3番・上原の連続四球で満塁に。続く4番・福元は押し出し四球を選び先制。5番・川満の打球は一、二塁間への緩いゴロ。二塁手・森本がボールを掴むが、ベースカバーが遅れ内野安打となり根路銘が生還。さらに6番・嘉数が三遊間を破る適時打で2点を加えた。智弁和歌山は北に代え2番手・平田が登板。その後も興南は7番・渡辺の左前2点打で加点し、6-0とした。

智弁和歌山は直後の四回、一死から5番・大崎が遊ゴロ悪送球で出塁。6番・文元も中前打で続き、7番・富田の四球で満塁のチャンスを迎えると、8番・西川が中前に落ちる適時打。続く9番・平田も左前適時打を放ち、この回2点を返した。

智弁和歌山は五回に猛攻。先頭の2番・森本が中前打で出塁すると、3番・林が左中間スタンド最前列に飛び込む2点本塁打を放つ。続く4番・蔵野に安打を許したところで宮城に代わって上原がマウンドへ。智弁和歌山はさらに二死一塁で7番・冨田が左翼席に飛び込む同点2ランで追いついた。

さらに智弁和歌山は六回、一死から代打・大星、2番・森本が連続四球。交代した興南の3番手・川満からも3番・林が四球を選んで満塁とし、4番・蔵野が左前に弾き返し勝ち越しに成功。八回にも3番・林の中犠飛、九回には7番・富田の左前適時打でそれぞれ1点ずつを追加した。

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6回、適時打を放つ智弁和歌山・蔵野=甲子園球場(撮影・甘利慈)

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