「iPhone 6 Plus」から「iPhone XS Max」に乗り換えて感じた違和感の正体

「iPhone 6 Plus」から「iPhone XS Max」に乗り換えて感じた違和感の正体

  • @DIME
  • 更新日:2018/09/26
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9月21日に発売となったiPhone XS / XS Max。旧機種からの買い替えを検討している人は少なくないだろう。筆者もその一人で、大画面iPhoneの先駆けだったiPhone 6 PlusからiPhone XS Maxへと買い替えた。ビジネスシーンでの利用を考えると特に、(1)大きさと重量、(2)ディスプレイの品質、(3)カメラ性能の3つのポイント気になるので、iPhone 6と比較しながらそれぞれのポイントを紹介していこう。

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iPhone XS MaxとiPhone 6 Plusとのスペック比較。iPhone XS Maxはディスプレイに有機ELを採用し、メインカメラは広角用と望遠用のデュアル構成。

本体のサイズはほぼ同じだがiPhone XS Maxのほうが重量がある

当然だが見た目はiPhone XS Maxのほうが洗練されている感じがする。iPhone Xシリーズは、背面のガラスパネルによる光沢が高級感を演出している。大きさはiPhone 6 Plusとほぼ同じなので、大きなiPhoneを片手で操作するのに慣れているのであれば、操作性に心配ない。しかし重量はiPhone 6 Plusに比べて約36g増加しているので、手に取ったときにズッシリ来る感じは否めない。重量に慣れないうちは、ポケットやバッグから取り出した瞬間に落としてしまいそうになる機会が多くなりそうだ。

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手に持った感じ。左手だけで操作しようとすると、右端のほうまで指は届かないが、iPhone 6 Plusでも同じような状態だったので、指の動きにそこまで不安を感じることはない。

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iPhone XS Max(左)とiPhone 6 Plusの大きさ比較。大きさや全体のフォルムはそこまで違いはないが、ホームボタンの有無などが異なる。

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iPhone XS Maxのメインカメラ。筐体から飛び出しているのは、iPhone 6 Plusとともに相変わらず。

有機ELディスプレイは黒色が映える印象

次にディスプレイに注目してみよう。iPhone XS Maxでは、有機ELを採用してコントラスト比が100万:1となっている。そもそも有機ELは黒色の発色がよいというメリットがある。加えて、コントラスト比が高い分、画面のメリハリがはっきりする。表面が光沢であるとはいえ、使っているときの映り込みはさほど気にならないレベルだ。画面の解像度は2688 x 1242で、縦横比(アスペクト比)は19.5:9とフルHDよりも少し縦長となっている。縦長だからといって画面の見やすさに影響が出るかというとそうではなく、ホームボタンがないのと、上部に電池残量や時計が表示されているためであるくらい。むしろホームボタンがないので、ホーム画面へ戻ったり起動しているアプリを表示したりといった操作に慣れるまでが少し大変だろう。

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黒色の発色の比較。撮影したカメラの性能にもよるかもしれないが、iPhone XS Maxのほうが黒色の発色が鮮やか。ぜひ実機を触って確認してみてほしい。

上:iPhone XS Max / 下:iPhone 6 Plus

カメラは「白飛び」が出にくく初心者でもプロ並みの写真が撮れるかも

iPhoneは発売されるたびにカメラ性能が一段と向上してきている。iPhone XSでは、これまでのモデルよりも「白飛び」が出にくくなっている。白飛びとは、「本当は明るさの明暗がある部分が白色のみとなってしまう現象」のことである。簡単にいうと、光で「うわっ!まぶしい!!」となっているような状態のことである。実際にiPhone 6 PlusとiPhone XS Maxのカメラで、「撮影が苦手な人がサッとiPhoneを取り出して撮影する」ようにして、写真を撮り比べてみたら、その差が顕著にあらわれた。またiPhoneには共通して、自然な感じの再現というよりは、「画の作りこみ」にこだわっている特徴がある。そのためiPhone XS Maxでは、被写体の色合いや鮮やかさなどがより強調される撮影が可能になっている。

■太陽に向かっての撮影で実験

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白飛びの具合を確認するのに、太陽に向かってカメラを向け撮影してみた。iPhone XS Maxのほうが太陽の輪郭がわかりやすく、周辺の空の模様がわかりやすい。

上:iPhone XS Max / 下:iPhone 6 Plus

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■広範囲での夜景撮影

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中央の高速道路にかかる橋や、その左上にある建物の入り口の光の部分に注目すると、iPhone XS Maxでは、橋の道の色や建物の柱の本数が確認できる。

上:iPhone XS Max / 下:iPhone 6 Plus

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■料理の撮影

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少し暗めの焼き肉屋さんで撮影実験。iPhone XS Maxのほうが料理(お肉)が鮮やかに撮影できている。

上:iPhone XS Max / 下:iPhone 6 Plus

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■公園での植物の撮影

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iPhone XS Maxでは緑がより鮮やかに撮影できている。iPhoneの「画の作りこみ」の性能が高い。

上:iPhone XS Max / 下:iPhone 6 Plus

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■接写で背景がぼけてプロ風に

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iPhone XS Maxで植物を接写(ポートレートモード)。被写体が強調されて背景がぼけるとプロっぽく撮影ができる。

上:iPhone XS Max / 下:iPhone 6 Plus

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ここで紹介したポイント以外にもiPhone XS Maxにはたくさんのメリットがある。本体を一括で購入しようとすると最低でも134,784円(税込)の費用がかかるが、ビジネスシーンをサポートしてくれる優秀なスマホであることは間違いない。さらにはデキるビジネスパーソンの象徴として所有する価値もあるはずだ。

文/ぺったん総研

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