【大人が出逢う、東京古着】三宿ROSEで選ぶ、ギフトのような一着

【大人が出逢う、東京古着】三宿ROSEで選ぶ、ギフトのような一着

  • HARAJUKU KAWAii!! STYLE
  • 更新日:2016/12/01
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—愛と情熱と美、灼熱の恋、永遠の愛、あなたを愛しています、私を射止めて。

1本なら、“あなたしかいない”、2本なら“この世界は私とあなただけ”。

Under the roseは“秘密に”。A rose is a rose is a rose.“あるがままに”。

「ROSE」からの帰り道、渋谷に向かうバスの中でバラにまつわる言葉を反芻していた。たくさんの花言葉やメタファー。

そう、私たちはいつからか、意味のあるものを探すようになっていく。

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池尻大橋と三軒茶屋のちょうど真ん中くらい。曲がり角に佇む、小さな古着屋さん、「ROSE」。11年前にこの曲がり角にやってきてから、多くのファッショニスタたちを魅了してきた隠れ家的名店だ。

夜は22:00までやっているのも嬉しい。仕事の帰り道にふと立ち寄って…。

大人になると、そのくらいのさり気なさで、運命の洋服と出会ってみたいもの。

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お店の名前は、大人の男女が持つのに、最もクールでエモーショナルな花の名から命名されたという。男の人から贈られると最高の意味を持つ花。

店内は、バラの花言葉と同じ、たくさんの素敵な洋服で溢れていた。

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アメリカと少しのヨーロッパ古着、インポートセレクト、そして、リメイクなどのオリジナルアイテム。

ROSEのアイテムは、主にこの4つから構成されている。

スタッフの今村さんがアイテムひとつひとつを手に取り、そのジャンルと物語を、丁寧に教えてくれた。

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「ちょっと遠くから見てみます? 服、あそこに掛けてみましょう」

背後のピンクとシルバーが重なった壁を指差し、今村さんは洋服を移動させた。

「このピンクのペンキの名前も“ROSE”なんですよ」

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“ROSE”とよく合ったシルバーのトタンに、ワンピースとガウンが並んだ。 品の良いシルエットと黒に映える繊細な花の刺繍。細やかな柄が施されたベルベットネイビーのロマンティックな光沢。

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何色もの色がひしめき合う、マルチカラーのショート丈ファーベスト。

冬トレンドの代表とも言えるファーも、周りとはちょっと違う趣向で取り入れたい。そんな冒険心に一気に火をつけるような、挑発的な可愛さを秘めた1着。

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スゥエード風の質感をデザインに落とし込んだ、バイカラーワンピース。

広がった袖のシルエットとシャーリングに、とてもムードがある。 本当だ。少し離れてみることで、服の表情がよく見えた気がする。

近くで見つめているだけじゃ、分からないこと。

この世界は、きっと、そういうことが集まって出来ているのかもしれない。

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オリジナルアイテムのデザインは、オーナーの吉川さんが手がけているという。 デニムをはじめ、ライダースやTシャツ、ニットにスウェット。

オーソドックスなアイテムたちをリサイズしたり、ダメージ加工を施したり して、その都度の直感とトレンドに合わせてつくられる。

可能性という名の新しい命を吹き込まれ、古着はオリジナルに進化するのだ。

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「買い付けやセレクトのこだわりって何でしょうか?」

その答えに、このお店の哲学を垣間見た気がした。

「こういう人に来て欲しい、あの人が好きそうというイメージ。手に取った時に、顔の浮かぶ服。オーナーは、そういうものをセレクトしています」

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誰かが誰かに選ぶ限り、きっとそこにはメッセージがある。

ここにある洋服たちは、全てが意味を持つギフトなのだ。

それはちょうど、バラにいくつもの花言葉があるように。

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優しいピンク色の壁と、シルバーのトタン。小ぶりなシャンデリアに和傘。

ひとつひとつが、どこにも紛れることなく異彩を放つ内装。

帰り際、店内を眺めながら、改めて思う。

目に映るものが、歳を重ねる毎に、心と密接になっていく。

何かを受け取り、何かを発信したくなる。装いも、漏れなく、だ。

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そう、私たちはいつからか意味のあるものを探すようになっていく。

ただ、可愛いだけじゃなくて、ただ、かっこいいだけじゃなくて、

壁の色や口紅の名前や着る服にだって、意味が欲しくなってくるのは、

それがきっと、自分から自分に贈る、渾身のメッセージ/ギフトだからだ。

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愛と情熱と美、灼熱の恋、永遠の愛、あなたを愛しています、私を射止めて。 1本なら、“あなたしかいない”、2本なら“この世界は私とあなただけ”…

たくさんの花言葉をかき分けて、たどり着くのはどこだろう?

A rose is a rose is a rose.

“あるがまま”それ以上でも以下でもない自分のための1着。

Under the rose.

それは、“秘密に”しておきたい、曲がり角の特別なお店で見つかるかもしれない。

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オリジナルライダーズ\24800〜+tax、レオパードファーベスト\7800+tax、ワンピース\15800+tax、

オールドコーチバッグ\12800+tax、シューズ\11800+tax、帽子\5800+tax

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古着ニット\12800+tax

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70’sスカート\9800+tax

Photo:Kayo Sekiguchi

Edit:Namiko Azuma

Text:Miiki Sugita

ROSE mishuku

住所:東京都世田谷区池尻2−8−5上田ビル1階

tel:03-3419−5586

営業時間:14:00〜22:00

不定休

HP:www.rosevintage.info/

出典:She magizine

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