世界遺産だけじゃない!リスボンのベレン地区をもっと楽しもう

世界遺産だけじゃない!リスボンのベレン地区をもっと楽しもう

  • トラベルジェイピー 旅行ガイド
  • 更新日:2018/06/15
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世界遺産だけじゃない!リスボンのベレン地区をもっと楽しもう

リスボンのベレン地区、定番観光ルートと言えば、大航海時代の富を象徴する世界遺産のジェロニモス修道院とベレンの塔、そしてポルトガル一美味しいと言われるベレンのエッグタルト。
ですが、それで満足して帰るのはなんとももったいない!!

今回は世界遺産以外にも、もっとベレン地区の魅力を知ってもらうべく地元リスボンっ子に交じって楽しめるスポットをご紹介します。

ベレン蚤の市とCCBベレン文化センターマーケット

写真:石井 一咲

週末になると、リスボン市内の至る場所で露天蚤の市が開かれます。
ここベレン地区では、毎月第1&第3日曜日にジェロニモス修道院前のインペリオ広場で開催され、お土産屋さんに交じりアンティークなブリキのおもちゃ屋さんやレコード、ハンドメイドの装飾品や民芸品店などが所狭しと並びます。
規模的にはさほど大きくないので、観光の合間にぶらりと立ち寄ることができおすすめです。

<ベレン蚤の市の基本情報>
住所:Jardim Vasco da Gama
電話番号:+351-808-203-232
営業時間:9:00~18:00(毎月第1&第3日曜日)

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写真:石井 一咲

また、インペリオ広場に面したCCBベレン文化センターでも、毎月第1日曜日にマーケットが開催されます。
骨董品やハンドメイドの雑貨、装飾品、古本、古切手、使い古された食器類などの他に、お土産にもなるポルトガル産のハチミツや石鹸、オリーブオイル、ワインなどなど。。
旬のビオ野菜&果物も量り売りで売られているので、少しだけ買ってホテルにお持ち帰りも可能です。

<CCBベレン文化センターマーケットの基本情報>
住所:Jardim Vasco da Gama
電話番号:+351-808-203-232
営業時間:9:00~18:00(毎月第1&第3日曜日)

アジュダ宮殿

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写真:石井 一咲

19世紀初めにイギリスのバッキンガム宮殿をモデルに建て直された王家最後の宮殿です。
1908年に国王が暗殺された後、一時は荒廃したアジュダ宮殿ですが、現在は迎賓館として使用されており、現在の皇太子殿下がポルトガルを訪れた際(2004年)、当時のポルトガル大統領主催の晩餐会は、この場所で行われました。

国内にある他の宮殿に比べ、調度品の状態もとても良く、まさに王族が最後の日までここで過ごした当時の雰囲気がそのまま残る特別な空間を感じることができます。

また宮殿内には図書館が併設されており、大航海時代に日本にもやってきた宣教師たちが残した書簡や記録など日本人にはとても興味深い資料が多数保管されています。

<アジュダ宮殿の基本情報>
住所:Lg. da Ajuda
電話番号:+351-213-637-095
営業時間:10:00~18:00(毎月第1&第3日曜日)
定休日:水曜日

大統領官邸と第3日曜日の衛兵交代セレモニー

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写真:石井 一咲

ジェロニモス修道院など観光客に大人気の世界遺産ベレン地区ですが、実は大統領官邸があることはあまり知られていません。
毎週土曜日には、なんと大統領官邸内を見学することができるんですよ。
実際に大統領がお仕事をしている執務室や、国民に向けて演説する部屋などを訪れることができるとても貴重な体験で、ポルトガル人観光客からも大変人気があります。

<大統領官邸(ベレン宮殿)の基本情報>
住所:Praca Afonso de Albuquerque
電話番号:+351-213-614-660
見学時間:土曜日
※官邸内は、ガイド付き見学となっており、所要時間約1時間です。

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写真:石井 一咲

大統領官邸観光の目玉は、なんといっても毎月第3日曜日の衛兵交代セレモニーです。

セレモニーが始まると、華やかで凛々しい衛兵がマーチングバンドの演奏に合わせて大統領官邸から出てきて、直前まで賑やかだった官邸周辺が一気に静まり返ります。
誰もが目を奪われる瞬間です。
朝11時から約1時間にわたって行われるセレモニーは、マーチングバンドのポルトガル国歌斉唱と観客の拍手喝采で終了します。

大統領官邸見学やセレモニーは、大統領の公務や各種公式行事によって稀に変更される場合があるので、見学できるととてもラッキーですよ!

海洋博物館

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写真:石井 一咲

世界史、特に大航海時代に興味がある人にとっては、まさにお宝大集合!と言っても過言ではないベレンの海洋博物館。
約17,000点というヨーロッパ最大規模のコレクションを誇るこの博物館には、ポルトガル人が種子島に伝えた鉄砲や刀のサンプル、長崎の出島が描かれた絵画など、日本人の私達にもとても興味深い資料が展示されています。

別館には、実際に航海に出た巨大船(漕ぎ手はなんと総勢80人!)や、初の南大西洋横断飛行をした水上機、サンタ・クルス号が展示されています。

国立馬車博物館(新館と旧館)

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写真:石井 一咲

世界でも珍しい馬車だけを集めた国立馬車博物館。
リスボン市内からのすべての市バスや路面電車が博物館前に停車、そして鉄道駅前という非常にアクセスが良いにもかかわらず、何故か訪れる観光客はまばらな馬車博物館ですが、絶対訪れて損はない!とても興味深い穴場スポットの1つです。

2006年にオープンした新館には、現エリザベス女王がリスボンを訪れた際に実際に使用した豪華な馬車など、歴代VIPを乗せていた豪華絢爛な馬車約60点がずらりと展示されています。
また、トイレが近かったポルトガル王フェリペ2世の為に作られたトイレ付馬車など、思わずくすっと吹き出してしまうような面白い馬車もあります。

<国立馬車博物館(新館)基本情報>
住所:Praca Afonso de Albuquerque
電話番号:+351-210-732-319
営業時間:10:00~18:00
定休日:月曜日

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写真:石井 一咲

旧館の見どころは馬車そのものよりも、1816年に建設された王宮付属の乗馬学校を利用した建物です。
ネオ・クラシック様式の豪華な天井画に入り込むわずかな自然光の中、薄暗く整然と豪華な馬車がズラリと並んでいる景色は、なかなか壮観です。
まるで現実を忘れ、おとぎ話にタイムスリップした感覚にうっとりしまいます。
新館&旧館共に訪れる人はとても少ないので、じっくり見学することができますよ。
ベレン観光の際、是非訪れて欲しい穴場博物館です。

<国立馬車博物館(旧館)基本情報>
住所:Praca Afonso de Albuquerque
電話番号:+351-210-732-319
営業時間:10:00~18:00
定休日:月曜日

ベレン観光は貴重品に気を付けて、朝イチで!

リスボン観光で最も人気の高い世界遺産ベレン地区は、週末ともなると観光客で大混雑!
特に夏の観光シーズンともなると、各施設の入場チケットを購入するだけでも1時間以上待つこともあるので、開館時間前にはチケット売り場で待機しておいた方がベストです。

また人気スポットの常とも言えますが、リスボン市内からのバス車内でスリに遭う被害が多発しています。
ベレンに到着してからいざ観光!という時に、バッグの中身が空っぽという事にならないよう貴重品にはくれぐれも気を付けて、ベレン観光を満喫してくださいね。

2018年6月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

関連MEMO

CCBベレン文化センター

ベレン宮殿

国立馬車博物館

海洋博物館

アジュダ宮殿

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