「記録的な雪不足」暖冬の原因は...?異常気象を分析 気象庁

「記録的な雪不足」暖冬の原因は...?異常気象を分析 気象庁

  • ハザードラボ
  • 更新日:2020/01/24
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記録的な雪不足でスキー場はオープンできない

昨年12月以降、全国的な暖冬の影響で、日本海側を中心に記録的な雪不足が続いている。気象庁は24日、「本州付近へ寒気が南下できず、冬型の気圧配置が続かなかった」のが原因だとする分析結果を発表した。この傾向は2月にかけても続くと見込まれる。

平年の20%以下の雪の量

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この冬の降雪量平年比(気象庁)

この冬は東・西日本を中心に気温がかなり高く、日本海側の降雪量が平年と比べて2割以下と記録的な雪不足が続いているため、全国のスキー場がオープンできず、スキージャンプなどの競技会も予選ができない状況だ。

シベリアの寒気が南下できず

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大気の流れ(気象庁)

気象庁はこの原因について、インド洋西部を中心に海面水温が高く、大気の流れ(対流活動)が活発だった反面、インドネシア付近では活発にならなかったことから、南から暖かい空気が流れ込んで、日本付近で偏西風が北に蛇行。そのため、シベリアから南下して雪を降らせる寒気の張り出しが弱くなったのが原因だとみている。

冬物商戦に影響

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この先も十分暖かい日が続く予想(気象庁)

この先、1カ月間の予報を見ると、今後も2月にかけて寒気の南下は弱く、全国的に気温が高くなって降雪量も少なくなる見込みだ。

このため冬物衣料のセールや、除雪関係の売上にも影響している一方、野菜などは生育が早まって、ふだんの年よりも値下がり傾向が続いている。

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