ASKA容疑者の知人激白「現実を受け入れろ」 有名人でも関係ない再犯リスク

ASKA容疑者の知人激白「現実を受け入れろ」 有名人でも関係ない再犯リスク

  • ZAKZAK
  • 更新日:2016/12/01

やはり覚醒剤はやめられないのか。歌手のASKA(本名・宮崎重明)容疑者(58)の2年ぶりの逮捕に「ただただ残念だ」と漏らすのは、同容疑者と薬物依存の更生プログラムを受けた男性だ。覚醒剤事件の再犯率の高さが問題視されるなか、「依存症の苦しみはある意味平等で、有名人でも関係ない」と薬物の恐ろしさを訴える。

ASKA容疑者は11月30日午前に送検。調べに「前回逮捕されて以降、薬なんか見ていない。絶対にやっていない」と容疑を否認している。

「音楽は彼にとって生きがいだったと思うが…」と話すのは違法薬物に苦しんだ体験を著書『SPEED スピード』(文春文庫)などで描いた作家の石丸元章氏だ。2年前の逮捕後に保釈されたASKA容疑者と同じ千葉市内の医療施設で更生プログラムを受けていた石丸氏は、当時を振り返る。

「『これからもっといい曲を書きますよ』といつも話しており、極めて強いカムバックの意志を感じた。そんじょそこらの芸能人とは違う雰囲気で、彼なら必ず克服してくれるだろうと感じた」

一方でこんな顔も見せていた。「『自分は中毒ではありません』と盛んに言っているのが印象的だった。いま思えば、生きがいである音楽を続けたいと願う一方で、自分が薬物依存症であるという意識がまったくなかったのかもしれない」

昨年、覚醒剤が絡む事件で摘発された約1万1000人のうち64・8%が再犯者だ。年代が上がるほど再犯者率も高く、40代は72・2%、ASKA容疑者と同じ50代以上は83・1%にのぼる。

著名人では、歌手の酒井法子(45)は09年の逮捕から7年、水着グラビアなど芸能活動を本格化させた。対照的に元夫の高相祐一容疑者(48)は危険ドラッグの所持で逮捕された。

今年は元プロ野球選手の清原和博氏(49)や元俳優の高知東生氏(51)も覚醒剤で逮捕された。石丸氏は「ファンは過ちを許してくれるかもしれないけれど、依存症の苦しみは有名人にも平等にやってくる。大切なことは、自分を病人だと認め、薬をやめる努力をすることだ」と訴える。

ASKA容疑者が現実を直視する日はくるのだろうか。

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送検のため警視庁東京湾岸署を出るASKA容疑者=11月30日午前

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