日経平均は320円高、株価指数先物へのまとまった買いで引けにかけ上げ幅拡大=7日後場

日経平均は320円高、株価指数先物へのまとまった買いで引けにかけ上げ幅拡大=7日後場

  • モーニングスター
  • 更新日:2017/12/07
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7日の日経平均株価は、前日比320円99銭高の2万2498円03銭と4日ぶりに反発して取引を終了。トランプ米大統領が6日、エルサレムをイスラエルの首都として認定すると表明。中東情勢への影響が懸念されたが、前日に同様な報道で調整を強いられていたことから、買いが優勢だった。午後2時20分すぎ、株価指数先物にまとまった買いが入ったことをきっかけに上げ幅を拡大。取引終了間際の午後2時58分には、同338円20銭高の2万2515円24銭の高値を付ける場面がみられた。為替相場は、ドル・円が1ドル=112円40銭台(6日終値111円10-11銭)と円安方向に振れたが、小動きに推移した。東証1部の出来高は15億2833万株、売買代金は2兆8073億円。騰落銘柄数は値上がりが1716銘柄、値下がりが269銘柄、変わらずが60銘柄だった。

市場では「今回のトランプ米大統領の決断で、中東での地政学リスクが高まることが予想されるなか、米国株式が比較的冷静な反応をみせたことで買い戻しを誘ったようだ。ただ、きのう下げ止まりの気配をみせていた上海総合指数が続落歩調にあり、影響が懸念される」(中堅証券)との声が聞かれた。

業種別では、大日印<7912>、任天堂<7974>などのその他製品株や、大林組<1802>、大和ハウス<1925>などの建設株が上昇。LIXILG<5938>、リンナイ<5947>などの金属製品株や、信越化<4063>、花王<4452>などの化学株が高い。日立<6501>、ソニー<6758>などの電気機器株や、三菱倉<9301>、上組<9364>などの倉庫運輸株も堅調。日水<1332>、マルハニチロ<1333>などの水産農林株や、JR東日本<9020>、JR東海<9022>などの陸運株も上げた。東証業種別指数は全33業種のうち、値上がりが30業種、値下がりは3業種だった。

個別では、アイビーシー<3920>、田淵電<6624>、ニホンフラ<7820>、ヨシムラFH<2884>、ノリタケ<5331>などが上昇。半面、千代化建<6366>、アーク<7873>、進学会HD<9760>、テーオーシ<8841>、キムラタン<8107>などが下落した。提供:モーニングスター社

(イメージ写真提供:123RF)

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