川島なお美さん、がん発覚も「開腹手術を拒否」した理由 「凄いとしか言えない...」

川島なお美さん、がん発覚も「開腹手術を拒否」した理由 「凄いとしか言えない...」

  • しらべぇ
  • 更新日:2019/03/15

(画像は川島なお美公式ブログのスクリーンショット)

2015年9月に、胆管がんのため亡くなった女優・川島なお美さん(享年54)。

14日放送の『直撃! シンソウ坂上』(フジテレビ系)に夫でパティシエの鎧塚俊彦氏が出演し、川島さんの闘病生活について告白。最期まで「女優」であり続けた川島さんの力強い生き様に、多くの反響が寄せられている。

■がん発見も「開腹手術を拒否」

川島さんは2013年に人間ドックで「肝内胆管がん」が見つかり、医師から「早急に切除しましょう」と言われたという。しかし、開腹手術をすることに川島さんは「ちょっと待ってください」と切り出し…

「女優の体は楽器なんですよ。そう簡単に傷つけられるものじゃないんです」

と手術を拒否。その後、川島さんは4ヶ月で8ヶ所の病院を回って治療法を模索し、「腹腔鏡手術」というお腹に小さな穴を複数あけ、内視鏡を入れて切除する方法を選択。12時間にも及ぶ手術は無事成功し、腹部の傷は最小限にとどまったという。

■闘病中、川島さんが1度だけ泣いた日

しかし、2014年7月にがんの再発が発覚。すでに転移している状態で、鎧塚氏は医師から「あと1年もたない」「(抗がん剤治療をしても)助からないと思う」と告げられたという。

それでも、川島さんは周囲にがんであることを隠し、4リットル以上もの腹水を抱えながら「女優」として舞台に立ち続けた。

つらい状況でも、夫である鎧塚氏にも弱音を吐く姿を見せなかったという川島さん。しかし、たった1度だけ、逝去する1週間前に舞台の降板が決まったその日だけは悲嘆に暮れ、涙を流していたという。

■鎧塚氏が明かす「川島さんの最期」

川島さんの最期には「一緒にいた」と話す鎧塚氏。その日、すでに川島さんの意識はなく、脳がマヒしている状態で、医師からも「目をけて…とかそういうことはななく、すーっと逝かれますよ」と言われていたという。

しかし、川島さんの最期について鎧塚氏は次のように語る。

「ガバっと起きて僕の手をグっと握りしめて、ものすごい強い目で僕のことを見て…。『ふっ』と息を吐いてそのまま…すっと眠るように逝ったんですけどね」

まさしく、鎧塚氏を思う川島さんの強い気持ちが奇跡を起こしたようなエピソードである。

川島さんの出棺時には、最期まで女優として生きた彼女の人生のカーテンコールとして、会場ではおよそ6分間におよぶ盛大な拍手が送られた。

■「凄いとしか言えない」多くの反響

鎧塚氏の告白から伺える川島さんの力強い生き様に、多くの視聴者が涙。様々な反響は寄せられている。

末期ガンを宣告されて
弱音も吐かず、涙も見せず

人間そんな強く
生きられるものなのか

川島なおみが唯一思い切り泣いたのが
なくなる10日前に舞台を降板したときだとか

彼女は亡くなるまで病状を公表せず

この世を去るまで
これほど力強い女性だと
多くの人が知らなかったよな #シンソウ坂上
— タテガミ (@Shirley19999999)
March 14, 2019
from Twitter

同じようなことがおきた時、こんなに力強くいられるのだろうか。川島なお美さん、本当に尊敬します。 #シンソウ坂上
— ⭐ゆゆ⭐ (@mama0827)
March 14, 2019
from Twitter

あの腹水の状態で踊ったり歌ったり、、いや、、立ってるだけでも厳しいだろうに。

舞台に立っていたかったんだろうなあ。

凄い、としか言えない。 #シンソウ坂上
— りかちゃん (@mj_club_rika)
March 14, 2019
from Twitter

川島なお美の、女優だから体に傷をつけたくないとか馬鹿みたいって思うけど、その人らしく生きることが生きてることだからな。
でも家族はかわいそうだけど。腹腔鏡にかけたんだろうな。

まぁ私なら即日手術する。開腹で。私の個性ない人生は生きてなんぼなんで。 #シンソウ坂上 #川島なお美
— 日進月歩ババァ (@bbamax414)
March 14, 2019
from Twitter

開腹手術を拒否したことには「その人らしく生きることが、生きてるということだから」と、川島さんの選択を支持する声も。

■がんになったら身内には黙っておきたい?

周囲にがんであることを伏せ、限界まで舞台に立ち続けていた川島さん。もし、自分が「がん」になった場合「身内には黙っておきたい」と考える人はどれくらいいるのだろうか。

しらべぇ編集部が全国の20~60代の男女1,365名を対象に意識調査を実施した結果…

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全体では2割の人が該当。50代は3割弱という高い割合となった。

川島さんがあらゆる手段を尽くして女優として生き抜き、舞台に立ち続けたことによる功績は計り知れない。

・合わせて読みたい→堀ちえみ、がん手術後に夫が「スカーフ」をくれた理由 「涙が出ました…」

(文/しらべぇ編集部・あまぐりけいこ

【調査概要】方法:インターネットリサーチ「Qzoo」調査期間:2016年4月22日~2016年4月25日
対象:全国20代~60代の男女1,365名(有効回答数)

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