プレミア初挑戦のブライトン、あのスタジアムで奇跡を起こせるか

プレミア初挑戦のブライトン、あのスタジアムで奇跡を起こせるか

  • J SPORTS
  • 更新日:2017/08/16
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ペップ・グアルディオラ政権1年目となった昨シーズンは、公式戦10連勝とド派手なスタートを切ったマンチェスター・シティ。バルセロナでもバイエルンでも、就任1年目でリーグを制したスペイン人指揮官は、プレミアリーグも簡単に攻略するのではないか。誰もがそう思ったはずだ。

しかし最終順位は3位。国内カップ戦もチャンピオンズリーグも制することが出来ずに終わったペップは、監督キャリアで初めて屈辱の無冠に終わった。

この夏、ペップは4人のサイドバックを含むこれまでの功労者を次々と放出し、2億ポンド以上を投じてエデルソン、カイル・ウォーカー、ダニーロ、バンジャマン・メンディ、ベルナルド・シウヴァといった選手を獲得。大物の補強はまだ完結していないと言われている。

今シーズンの開幕戦はプレミアリーグ初挑戦となる昇格組のブライトンだが、確実に勝てる試合などこのリーグには一つも存在しないことをペップは既に理解しているはずだ。

記念すべきプレミアリーグの幕開けをホームで迎えるブライトンは、1901年創設と歴史のあるクラブだが、トップリーグで戦うのは1983年以来の通算5シーズン目となる。

2014年12月に就任したクリス・ヒュートンの下、一昨季は2位のミドルズブラと勝ち点で並ぶ3位に終わるも、プレーオフ準決勝で敗れて昇格ならず。昨季は首位ニューカッスルと勝ち点1差の2位でフィニッシュとなり、自動昇格を果たした。

攻撃の中心は33歳のベテランFWグレン・マリー。リーグ1時代のブライトンで活躍したマリーは、その後、クリスタルパレスとボーンマスでプレミアリーグを経験し、2016年にシーガルズに復帰した。ボーンマスに所属した2015年にはマンチェスター・シティ戦でゴールも記録している。

プレシーズンの最後の親善試合ではホームにアトレティコ・マドリードを招いたブライトン。フェルナンド・トーレスにもゴールを許して結果は2-3で敗れたものの、“ビッグクラブ”を招いて満員のホームスタジアムで試合が出来た意義は大きかったはずだ。

最近ではプレミアリーグ仕様の明るいライトにめまいを起こさないようにと夜間練習まで取り入れているそうだ。しかし、いくら準備を整えたとしても降格候補筆頭のブライトンが優勝候補の1つであるシティに勝つような番狂わせは、ラグビー・ワールドカップで日本が南アフリカに勝つくらい無理難題だろう。

史上最大の番狂わせとイギリスメディアに言わしめた2015年9月のあの試合。フルバックの五郎丸歩が世界を震撼させたあの試合。確かイギリスのどこかで行われていたはず…。

そう、あの試合の舞台こそ、ブライトンのホームスタジアムだったのだ!ブライトンのフルバックに五郎丸はいないが、カタラン出身のブルーノがいる。キャプテンを務める右サイドバックは憧れのペップ・グアルディオラを前に好プレーを披露することに気合十分だ。2年ぶりの大番狂わせが奇跡のスタジアムで起こるかもしれない?

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