餅つけるほど腰回復!ヤクルト・川端、1軍キャンプイン宣言「もう痛みない」

餅つけるほど腰回復!ヤクルト・川端、1軍キャンプイン宣言「もう痛みない」

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  • 更新日:2018/01/13

ヤクルト・川端慎吾内野手(30)が12日、愛媛・松山市の坊っちゃんスタジアムの室内練習場で、チームメートらと行う自主トレーニングを公開した。椎間板ヘルニアの手術を受け、昨季出場ゼロに終わった2015年のセ・リーグ首位打者は、2月1日から沖縄・浦添で行われる1軍キャンプでのスタートに強い自信を示し、完全復活に意欲。“グラウンド内外”で全快をアピールした。

松山の地で、川端が完全復活をアピールした。体幹トレーニング、ノック、20メートルのシャトルラン、打撃練習と午前10時から6時間半、ハードなメニューをこなした。

「思ったより大丈夫かな。2月1日から(1軍キャンプ地の)沖縄でやること。それしか考えていない。昨年は1人でリハビリしていて寂しかったので、今年は頑張りたい」

厳しい練習に耐えられる体が完成しつつある。打撃練習ではボールをフルスイングで捉えるなど不安なし。順調な調整に早くも1軍でのキャンプインを宣言し、復活への“青写真”を描いた。

昨季は屈辱を味わった。2月の沖縄・浦添キャンプ中に椎間板ヘルニアを発症。8月下旬に手術を受け、1軍での出場はプロ入り初の0試合に終わった。

このオフは、個人トレーナーの中村達昭氏(43)のもと、ウエートトレーニングと体幹メニューを行うため何度も東京と大阪を往復。二人三脚で背中や腰回りの筋肉を強化した。自主トレのメニューも中村トレーナーが中心となって組んだもので、川端は「何度も同じ動きを繰り返すことで鍛えています。均等に筋肉がつけば安定すると思う」。キャンプでの実戦に向けても不安はなさそうだ。

腰の回復ぶりは、思わぬところでも証明された。この日は、松山市内で地元の支援者による餅つきが行われ、川端も参加。重い杵を手に取り、しっかりと腰を入れて振り下ろした。「(不安は)ないですね」と、見事な“スイング”にニッコリ。「餅のように粘り強くいきたいです」と口も滑らかだった。

リーグ優勝した2015年は打率・336で首位打者に輝き、リーグ2位の87得点を記録。昨季最下位からの巻き返しを期すチームには不可欠な存在だ。「もう痛みもない。最初からみんなと同じメニューをこなせるようにやっていく」。その表情には、一点の曇りもなかった。 (横山尚杜)

川端の故障経緯

★2017年2月14日 沖縄・浦添キャンプの練習後に臀部の痛みを訴え、翌日の練習を欠席。

★同15日 沖縄・那覇市内の病院でMRI検査を受け、椎間板ヘルニアとの診断。全治は未定。

★同7月10日 イースタン・リーグ、ロッテ戦で約3カ月ぶりに実戦復帰。

★同8月16日 再び腰部に痛み。東京都内の病院で精密検査を受け、手術を決断。

★18年1月11日 松山合同自主トレに参加し、ノックや打撃練習など他の選手とほぼ同じメニューをこなした。

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餅つきをする川端(右)。体の状態の良さを示した。左は荒木 (撮影・蔵賢斗)

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