Genovation Cars社、現行C7型「コルベット」をベースにした新型電気自動車の受注を開始

Genovation Cars社、現行C7型「コルベット」をベースにした新型電気自動車の受注を開始

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  • 更新日:2016/10/20
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【ギャラリー】Genovation GXE C7 Corvette Renderings (2枚)

現在、公道を走行可能な電気自動車の世界最速記録を保持しているのは、Genovation Cars社の「Genovation Extreme Electric(GXE)」だ。33万ドル(約3,440万円)のGXEは今年の夏、自らが2月に打ち立てた186.8mph(約300.6km/h)の記録を更新し、205.6mph(約330.9km/h)という速度を達成した。そして今回、米国メリーランド州ロックビルに拠点を置く同社は、75台が限定生産されるという次世代型GXEの予約受注を開始したのだが、その価格は75万ドル(約7,810万円)と、従来型より大幅に値上がりしている。
現行型のGXEは、先代のシボレー「コルベット Z06」をベースにしており、44kWhのバッテリーと、最高出力約600hp、最大トルク83.0kgmを発生するモーターを搭載。前後の重量配分はほぼ50:50を実現している。電気の力のみで0-60mph(約96.6km/h)を3秒以下で加速し、通常の走行なら航続距離はおおよそ130マイル(約209km)。これでも十分魅力的なスペックだが、次世代型はこれよりもやや改善されている。

次世代型GXEでは、ベース車が最新のC7型「コルベット グラン スポーツ」に替わり、改良されたバッテリーを搭載するという。最大トルクは変わらないものの、最高出力は660hpを発揮する。50:50の前後の重量配分や航続距離はこれまでと同じだ。Genovation Cars社によれば、外装には環境に優しい複合素材を採用し、内装も含め、顧客の要望に応じて1台ずつ独自のデザインになるという。ベースのコルベットがC6からC7に移行する際に軽量化されたので、GXEも車両重量は従来より軽くなっていることが予想される。そうなれば当然、パフォーマンスも向上するはずだ。

新しいコルベット グラン スポーツはベース車両として申し分ないが、それでもガソリン車のおよそ11倍、現行モデルと比較しても約2倍の価格というのはちょっと高すぎないだろうか。限定販売される75台が、1台ずつ異なる仕様で製作されるということも関係しているだろう。時代を遡るように丸型に変更されたテールランプはとてもクールだ。このクルマを購入したい人は、25万ドル(約2,600万円)の保証金を支払えば予約できる。納車は2019年の終わりを予定しているとのこと。

75万ドルという価格で、このクルマはまた別の最高記録を打ち立てることになるだろう。自慢の種となるだろうが、それだけの価値があることを証明してほしいものだ。

ByJoel Patel
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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