阪神・高橋聡、岩瀬チェンジアップで昨年超えや!合同自主トレで習得目指す

阪神・高橋聡、岩瀬チェンジアップで昨年超えや!合同自主トレで習得目指す

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  • 更新日:2018/01/14

岩瀬先生に学んでいます! 阪神・高橋聡文投手(34)が13日、自主トレ中の鳥取市のトレーニング研究施設「ワールドウイング」で取材に応じた。投球の幅を広めるべく、新たにチェンジアップ習得を目指す考えを示した。合同自主トレを行う中日・岩瀬仁紀投手(43)の投げ方やボールの軌道を参考に完全習得を目指す。

大寒波に見舞われた鳥取市内は銀世界だった。屋外での練習は中止となり、施設に隣接するビニールで覆われたブルペンにベテラン左腕2人が入っていった。高橋聡は、岩瀬が捕手を座らせて投げる様子を食い入るように見つめた。

「びっくりした。(直球と)スピード差もあるし、ボールもコントロールされていた。岩瀬さんのチェンジアップの軌道を見て勉強させてもらいます」

2015年まで所属した中日時代の先輩、岩瀬ら竜投手陣と鳥取で恒例の合同自主トレ。毎年新しい発見がある。スライダーが武器の球界最年長選手(43歳)がチェンジアップに取り組んでいた。

「あの年齢で、新しい挑戦していることに驚かされています。僕なんて、岩瀬さんに比べたら若手ですからね」

昨季はリリーフで61試合に登板して6勝0敗1セーブ、20ホールドで防御率1・70。左のセットアッパーとして右の桑原、ドリスらとともに虎のブルペンを支えた功労者だが、現状に満足していない。

これまでは直球、フォーク、スライダーが中心だった。「僕も新しいボールを習得したい」。ターゲットは岩瀬が投球の幅を広げるべく挑戦しているチェンジアップだった。

中日からフリーエージェント(FA)権を行使して阪神に移籍した16年は54試合、翌17年も61試合とフル回転。「自分はアピールする立場ではないし、体調を考えて去年よりも少しペースを遅らせている」。捕手を座らせてブルペン投球で本格的に投げるのはしばらく先になりそうだが、イメージは固まりつつある。岩瀬と鳥取で寝食をともにしてチェンジアップの投げ方や腕の振り方などの講義を受けた。

34歳左腕は「今年の目標は、昨年よりも(数字で)上回ることと(1軍で)シーズンを完走すること。それとチームの優勝」と力を込めた。自分よりも9歳年上の岩瀬から刺激を受けて、さらなる高みを目指していく。 (三木建次)

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鳥取市内のトレーニング施設でウエート練習を行う高橋聡(左)と岩瀬(右)(撮影・三木建次)

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