イカの不漁で業績悪化、八戸の水産物加工(株)栄食が弁護士一任

  • 東京商工リサーチ(TSR)
  • 更新日:2018/02/14

(株)栄食(TSR企業コード:190022515、法人番号:6420001005636、八戸市市川町下揚45-39、設立昭和49年8月、資本金1000万円、古川剛社長)は1月31日、事業を停止し、事後処理を熊谷清一弁護士ほか1名(弁護士法人あおば綜合法律事務所、同市根城7-11-33、電話0178-47-3455)に一任した。
負債総額は債権者約100名に対して約5億円。

昭和43年に水産物加工業を目的に創業し、(株)丸栄古川商店とし法人化。52年4月には親族経営の(株)丸助古川水産を吸収合併し、現商号となった。
イカ加工品の製造を主力するほか、貸冷蔵庫業を併営し、ピークとなる58年9月期には約29億5900万円の売上高を計上した。その後は、水揚不振や消費低迷を背景に徐々に売上が落ち込み、近時はイカ不漁が深刻化し28年9月期の売上高は約4億円にとどまった。原料コスト高による採算性の悪化から赤字を計上するなど業績が低迷し、先行きの見通しが立たないことから、今回の措置となった。

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