成人式に母親と振袖バトル、今も残る確執とは? 母娘関係

成人式に母親と振袖バトル、今も残る確執とは? 母娘関係

  • NotesMarche
  • 更新日:2019/01/12
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今年の成人式も各地で様々な式典が催され、新成人が誕生します。成人式といえば女性の場合、振袖を着ることが多いですよね。成人式の服装についても、親の振袖を着る、新しい振袖を購入する、レンタル、振袖は着ないで洋服を着用など様々です。問題は、娘本人がそれを決めるか、親の意見が強く反映されるか。このことが、親子喧嘩の原因になることもしばしばです。

■成人式の振袖。親の希望を通す? 自分の意思を通す?

母娘関係改善カウンセラーの筆者に寄せられる相談の中で、成人式にまつわる母娘喧嘩のエピソードは意外と多いのです。とくに振袖について、親の押し付けによって、本人が気に入らない振袖になった場合。このようなケースでは、母娘の喧嘩になり写真撮影も娘が拒否、式当日も着物を着ないなど、かなり深刻な状況になることもあります。振袖を着たとしても、娘が終始仏頂面をしているため、周囲も気まずい雰囲気に。せっかくのお祝いの席もしらけたムード。撮影も娘の感情が出た表情で、それが証拠写真になってしまいます。

■いまだに成人式の話を持ち出す母親に怒りが…

なぜカウンセリングで成人式の話がされるかというと、すでに何年も前の話なのに、母娘で口論になると母親がその話を持ち出すからです。「あなたはわがまま。成人式のときもお祝いの席でムスッとして」「あんなに高い振袖を買って損したわ。その後もほとんど着ていないし。だから私(母親)の着振袖を着てくれればよかったのに」といったように、母親が娘を責める傾向があります。結局、母親が娘を“わがまま”だと決めつけたい時に、成人式のエピソードはもってこいの内容なのです。

このようなケースに心当たりのある場合、「私はやっぱり、わがままなのかしら」と過度に自分を責める必要はありません。母親にしてみれば、喧嘩の際にこの話を持ち出せば娘の弱いところを突けると知っています。成人式の話は過去の事だと思うようにして、現在の喧嘩の原因となっていることに集中すべきです。「お母さん、その話は時効」とはっきり言って、お互いに今の口論の原因に焦点を当てるようにしましょう。

[執筆:横山 真香(母娘関係改善カウンセラー) ]

※写真:pixta、本文とは直接関係ありません

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