125周年のメモリアルゲーム

125周年のメモリアルゲーム

  • J SPORTS
  • 更新日:2017/09/15
No image

「創業125年の老舗の味」と、これまでとは「一味違うチーム」の味比べとなる。

1892年にエヴァートンから分裂する形で産声を上げたリヴァプール。125年前の9月1日に初ゲームを開催したクラブは、今回のバーンリー戦を“初戦”から125周年を祝うメモリアルゲームと定めており、スタンドにカラフルなモザイクが描かれるなど様々な取り組みが予定されている。

そんな敗戦が許されない一戦を迎えるリヴァプールだが、相変わらず安定性に欠ける。8月末にアーセナルに圧勝するも、前節のマンチェスターC戦では「TVの前の良い子は“マネ”しないでね」と言いたくなる退場と大敗。ユルゲン・クロップにとっても、監督キャリア11年ぶりの5点差での敗戦となった。

さらにミッドウィークのチャンピオンズリーグ・セビージャ戦では、被枠内シュート2本で2失点を喫して2-2のドロー。スローインから同点に追い付かれたシーンについて、英国TV局『ITV』で解説を務めた元マンチェスターUのロイ・キーンには「気の緩み」を指摘された。さらに「タイトルは無理だ。レアル・マドリードに笑われるだろう」と揶揄される始末。

今季リヴァプールは公式戦7試合で16得点13失点。確かに不用意な失点が目立つ。だが、1試合平均4.1ゴール(得点+失点)が飛び交っており、退屈とは程遠いチームなのも確かだ。125年前にリヴァプールFCを設立したジョン・ホールディングも、そしてビル・シャンクリーやボブ・ペイズリーといった歴代の名将も、現チームのエンターテインメント性には納得するはずだ。

だからロザラム・タウンに7-1で大勝した125年前の“初戦”の再現とはいかないまでも、今回も大量ゴールでの快勝が期待できる。なにせリヴァプールはアンフィールドでのバーンリー戦は9連勝中。さらにバーンリーは昨季プレミアのアウェイゲームの成績が19位のチームなのだ。本来ならば、かなり与し易い相手なのだ。本来ならば……。

そうなのだ。今季のバーンリーは一味違うのだ。特にアウェイでは、昨季のトップ2(チェルシー、トッテナム)を相手に1勝1分けと無敗を維持しており、昨シーズンまでの内弁慶を払拭しつつある。彼らの武器は、強力な大型FW陣である。ウェールズ代表のFWサム・ヴォークスだけでなく、頼もしい相棒も加わった。「この木なんの木〜♪」とでも口ずさめば地元の人が「クリス・ウッド」と即答してくれるくらい、インパクトを残している191cmのニュージーランド代表FWだ。代表戦を含めて最近3試合で5ゴールと絶好調。ウッドだけに今後も多く(オーク)のゴールを量産するか!?

いずれにせよ、退屈とは無縁のメモリアルゲームになることを期待しよう!

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

海外サッカーカテゴリの人気記事

グノシーで話題の記事を読もう!
長谷部の魂の“首ブロック”をブンデス公式特集 ファン称賛「SAMURAI」「ザ・ファイター」
岡崎慎司、鋭い嗅覚でリバプール戦2連発。早くも昨季の得点数に並ぶ
「希望の星だ!」「恐れを知らない仕掛け」 強豪ポルト戦で輝いた中島翔哉を地元紙が賞賛
ネイマール欠場のPSG、今季初の無得点で公式戦の連勝記録「7」でストップ
「信じられないが事実だ」。本田を観戦に訪れた日本人ファンの行動にメキシコが驚嘆
  • このエントリーをはてなブックマークに追加