“森保ジャパン”誕生! J1優勝3度の名将が五輪監督就任「世界に日本の名を轟かせたい」

“森保ジャパン”誕生! J1優勝3度の名将が五輪監督就任「世界に日本の名を轟かせたい」

  • Football ZONE web
  • 更新日:2017/10/12
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今年7月にJ1広島の監督を辞任 確かな戦術眼と育成手腕に定評あり

日本サッカー協会(JFA)は12日、2020年の東京五輪に向けた日本代表監督に今年7月までJ1サンフレッチェ広島を率いていた森保一氏が就任することを発表した。

JFAは同日に理事会を開催。一部報道では、森保氏の五輪代表監督の就任の可能性が挙がっていたが、この日正式に承認され、正式発表に至った。

現役時代は守備的MFとして活躍した森保氏。1993年のアメリカ・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選イラク戦の「ドーハの悲劇」を味わったメンバーの一人だ。引退後は年代別代表のコーチなどを経て、2012年に広島の監督に就任。同年に日本人新人監督としては松木安太郎氏以来2人目となるJ1優勝を果たし、翌年には連覇を達成した。確かな戦術眼と育成手腕に定評があり、2015年にもリーグを制して計3度のタイトルを獲得したが、今季は成績不振で7月に辞任していた。

“森保ジャパン”は今後、来年1月に中国で開催されるU-23アジア選手権に向けて始動していくことになる。

「目指すところは当然、メダル獲得」

JFAを通じて発表された森保氏のコメントは以下の通り。

「このたび、東京2020オリンピックに出場する代表チームの監督に選出されましたことを大変光栄に思います。2020年は地元開催ということから、重責を感じるとともに身の引き締まる思いでおります。

監督としてタスクは大きく二つあります。一つはもちろん成績です。日本サッカーが長足の進歩を遂げた今、オリンピックもワールドカップも出場することが目標の大会でなく、そこでトップに食い込むことが使命になっています。ですから、目指すところは当然、メダル獲得です。『日本サッカーの父』と言われたクラマーさんの教えの通り、『大和魂』を胸に最高峰の舞台に臨み、世界に『日本サッカー』の名を轟かせたいと考えています。また、歴代監督と同様、この2020東京を経て、2022年のワールドカップカタール大会に多くの代表選手を送り込むことも重要な任務だと考えています。

JFA、47 都道府県サッカー協会をはじめ、多くの選手を育ててきた全国の指導者の皆さん、チーム関係者の皆さんのご努力に報いるため、また、ファン・サポーター、ご支援いただいている企業・団体など全ての皆さんの応援に応えるために、全身全霊をかけて戦いに挑みたいと考えております。これからも熱い応援をよろしくお願いします」

【五輪過去5大会の代表監督】

2000年・シドニー:フィリップ・トルシエ

2004年・アテネ:山本昌邦

2008年・北京:反町康治

2012年・ロンドン:関塚隆

2016年・リオデジャネイロ:手倉森誠

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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