「全てにおいて劣っている」 西武期待の2年目外野手、ブレークへの最大の鍵

「全てにおいて劣っている」 西武期待の2年目外野手、ブレークへの最大の鍵

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  • 更新日:2017/12/06
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契約更改に臨んだ西武・愛斗【写真:上岡真里江】

西武の2年目外野手・愛斗が得た「去年までとは違う感覚」

西武の2年目外野手・愛斗が5日、50万円アップの推定年俸650万円で契約を更改した。

今季は、待望の1軍デビューこそ果たしたものの、9試合に出場し、6打席で0安打と、結果を残すことができなかった。積極性も一因になったとはいえケガを繰り返したこともあり、球団からも、「来季は絶対に活躍しよう」と、発破をかけられた。

それでも、1軍経験から学んだものは多かった。「先輩たちのプレーや、他の球団の人たちのプレーを見て、全てにおいて自分は劣っているなと感じました」。

イースタンリーグでは、4番にも抜擢され、43試合、打率.358、8本塁打、25打点と、結果を残せても、決してそれがそのまま1軍でも結果に直結するわけではないことを、身をもって知った。

打撃開眼を後押ししたティー打撃法

一方で、「打席の中でのボールの見え方などは、そこまで打てない球ではないとは思いました」と、結果は出ずとも、感覚的な部分で手応えを掴んだこともまた確かだという。

「あとは、あの歓声の中で(プレーすることに)、早く慣れることが一番(必要)かなと思います」

昨年のオフ、ともに自主トレを行ったチームの先輩・岡田雅利から、(岡田の大阪桐蔭高校時代にチームメイトだった)中田翔(日本ハム)直伝の、下半身を使えるティー打撃法を伝授され、その日から今シーズン通して実践し続けたことで、打撃が開眼。「去年までとは違う感覚があって、実際に打てるようになった。これを続けていきたい」。

もともと、ポテンシャル、野球に取り組む姿勢は、首脳陣含め、誰もが認めるところ。着実に結果にも表れている感覚的な手応えと、練習量という根拠ある自信を支えに、いかに“平常心”で打席に立てるかが、来季ブレークのための最大の鍵となりそうだ。

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