ヤクルト・寺島が挑むエースへの道...高卒で「18」を背負った投手

ヤクルト・寺島が挑むエースへの道...高卒で「18」を背負った投手

  • ベースボールキング
  • 更新日:2016/11/30
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ヤクルトからドラフト1位指名を受けた寺島成輝(写真は高校ジャパン)

◆ 日本が誇るエースナンバー

ヤクルトからドラフト1位指名を受けた履正社高の寺島成輝。29日には仮契約が行われ、背番号が「18」に決定した。

日本でエースナンバーとえば、最もポピュラーなのが「18」だろう。パッと思いつくだけでも桑田真澄や三浦大輔、松坂大輔、田中将大、前田健太らそうそうたる面々が挙がる。いつしか球団の枠を越え、様々な投手が「18」にそれぞれの付加価値を生み出してきた。

ちなみに、ヤクルトで高卒新人が「18」を背負うのは、76年のドラフト1位・酒井圭一以来で40年ぶりのこと。前任の杉浦稔大もルーキーイヤーから「18」を付けていたが、“高卒”となると長い間いなかったのだ。

◆ 「18」の系譜にその名を刻め...

背番号に関しては各球団、各選手ごとに様々な思い入れはあれど、やはり「18」には注目してしまうという人も多いはず。それを高校を出たばかりの選手に背負わせるというのは、球団としても大きな決断となる。

では、今回の寺島のように高卒ルーキーが「18」を背負ったというケースはどれくらいあっただろうか...。ドラフト制が導入された1965年以降を見てみると、実に18人いた。

球団別でみると、西武、中日、近鉄の3球団が3人で並び最多。上でも挙げた松坂大輔(西武)や、太田幸司(近鉄)など、甲子園を沸かせた投手が入っているのもひとつの特徴である。

一方で、日本ハムとソフトバンク、そして広島。この3球団は、逆に高卒新人に「18」を与えることはしていない。現在ドジャースで活躍する前田健太も、実は広島での1年目は「34」を背負っており、「18」を背負ったのは佐々岡真司が引退した翌年の2008年からだった。

寺島は日本の「18」の系譜にその名を刻むことができるのか...。高校No.1左腕にかかる期待は大きい。

◆ 高卒で背番号「18」を背負った投手
※ドラフト制が導入された1965年以降

【日本ハム】
なし

【ソフトバンク】
なし

【ロッテ】
伊良部秀輝(87年ドラ1/尽誠学園高)

【西武】
河原 明(67年ドラ1/大分商高)
田鎖博美(79年ドラ2/盛岡工高)
松坂大輔(98年ドラ1/横浜高)

【楽天】
田中将大(06年高ドラ1/駒大苫小牧高)

【オリックス】
野中徹博(83年ドラ1/中京高)

【広島】
なし

【巨人】
桑田真澄(85年ドラ1/PL学園高)

【DeNA】
広瀬新太郎(80年ドラ1/峰山高)

【阪神】
石床幹雄(65年ドラ1/土庄高)

【ヤクルト】
酒井圭一(76年ドラ1/海星高)
寺島成輝(16年ドラ1/履正社高)

【中日】
豊永隆盛(65年ドラ1/八代第一高)
伊藤準規(08年ドラ2/岐阜城北高)
鈴木翔太(13年ドラ1/聖隷クリストファー高)

【近鉄】
門野利治(67年2次ドラ1/平安高)
太田幸司(69年ドラ1/三沢高)
寺前正雄(90年ドラ1/北陽高)

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