チーズで痩せる!?話題の「チーズダイエット」って何?

チーズで痩せる!?話題の「チーズダイエット」って何?

  • @DIME
  • 更新日:2018/01/12

はやりすたりが目まぐるしいダイエットのトレンド。脂肪悪玉論が全盛のころは、「脂肪=太る・不健康」が当たり前だと考えられていた。しかし、栄養学の進歩によって、質の良い脂肪は実はダイエットの友になることが判明している。特に良質な脂肪や数々の栄養素が含まれているチーズは、ダイエットに最適と力説し、独自のダイエット法を考案したのが、フードコーディネーターの小原尚敏氏。小原氏は、チーズ鑑評士の会所属シュヴァリエ、C.P.A認定チーズプロフェッショナルで、いわばチーズを知り尽くしたその道のプロ。不規則で忙しい生活がたたって太り気味であったが、「チーズダイエット」と運動の組み合わせで、8か月で13kgの減量、11cmのウェスト減に成功している。

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では、小原氏の「チーズダイエット」とは、どんなものか紹介してみよう。

●1日70gのチーズを食べる

日本人の1日あたりのチーズ摂取量は、平均で6gほど。対して、欧州の中でも肥満率の低いフランスの人たちは1日70gも摂取しているという。

小原氏は、フランス人並みに1日70gのチーズを食べることを勧めている。間食や酒のつまみでこまめにチーズを食べ、チーズを含むレシピを増やすことで、この分量をクリアするのは、それほど難しいことではない。チーズの種類は問わないが、栄養価が高くて低カロリーのシェーブルチーズが特によいという。

●野菜やフルーツと組み合わせる

チーズを食べるときは、野菜やフルーツを添える。こうすれば、自然に糖質の多い食品を避けられ、高タンパク、高ビタミンの食生活を送れるようになる。野菜サラダには、腹持ちのよいチーズを素材としたドレッシングを使うと、食べ過ぎを防止できる。

「フルーツには、糖質(果糖)がいっぱい含まれているのでは?」という疑問があるかもしれないが、果糖には、エネルギー消費を増進させ、(ブドウ糖と比較して)グリコーゲンに変換され肝臓に貯蔵される量が2倍になるなど、メリットが多い。

●運動後1時間以内にチーズを食べる

運動後は、1時間以内にタンパク質を摂取するのが、筋量増大に効果的であることが分かっている。チーズには、筋組織でタンパク質の合成を促進する働きをもった分岐鎖アミノ酸が、鶏卵や獣肉よりも多く含まれている。チーズを、運動後1時間以内の「ゴールデンタイム」に食べることで、筋量の効果的な増加が期待でき、ぽっこりお腹解消につながる。

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以上で述べたほかにも、チーズには、虫歯や認知症の予防効果、血圧上昇の抑制効果など、見逃せない健康効果もある。また、小原氏によれば、チーズは意外にも和食に合うそうで、チーズと和食の旨味成分が組み合わさって、より強い旨味が生まれるという。小原氏の近著『やせる!健康!骨じょうぶ!和チーズダイエット』(監修齋藤忠夫/主婦の友社)には、「なめこととうふのチーズみそ汁」とか「焼どうふのでんがく風ピザ」といった、和食+チーズのレシピが多数掲載されている。おいしく食べながら、ダイエットに成功できればと考える人には、格好のダイエットレシピと言えるだろう。

文/鈴木拓也
老舗翻訳会社の役員をスピンオフして、フリーライター兼ボードゲーム制作者に。英語圏のトレンドやプロダクトを紹介するのが得意。

※記事内のデータ等については取材時のものです。

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