【男女モーグル】五輪出場権をかけた序盤戦の戦いがはじまる

【男女モーグル】五輪出場権をかけた序盤戦の戦いがはじまる

  • J SPORTS
  • 更新日:2017/12/05
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五輪を挟んだ前半と後半に分けられる大会スケジュール

平昌五輪のあるシーズンが始動。SNOW JAPANのニューウエアのお披露目となった「TAKE OFF」

いよいよ、五輪シーズンでもある'18季のW杯が開幕する。今季は平昌五輪前に7戦、五輪後に日本での2戦を含む3戦、計10戦が予定されている。

▶2017年
開幕戦 12/9 ルカ(FIN) MO
第2戦 12/21 タイウー(CHN) MO
第3戦12/22 タイウー(CHN) MO

▶2018年
第4戦 1/6 カルガリー (CAN) MO
第5戦 1/10 ディアバレー(USA) MO
第6戦 1/11 ディアバレー(USA) MO
第7戦 1/20 トレンブラン(CAN) MO
第8戦 3/3 たざわ湖(JPN) MO
第9戦 3/4 たざわ湖(JPN) DM
最終戦 3/18 メジャーブ(FRA) DM

'18季のW杯は年間総合王者を争うモーグル実力ナンバー1決定戦としてだけではなく、特に前半戦は各国の平昌五輪代表枠争奪戦としての要素もあるためよりエキサイティングなものとなることが予想される。

カナダ一強時代が終わり、戦国時代が始まった!

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カナダ、フランス、オーストラリア、アメリカ、カザフスタンと各国の選手が上がった昨季W杯秋田たざわ湖大会DMの表彰台

男子
1 ミカエル・キングズベリー(CAN)
2 ベンジャミン・キャベ(FRA)
3 マット・グラハム(AUS)

女子
1 ブリトニー・コックス(AUS)
2 ペリーヌ・ラフォン(FRA)
3 ジャスティン・デュフォー−ラポイント(CAN)

以上が昨季の総合トップ3の顔ぶれだ。カナダ、フランス、オーストラリアの3国が上位を占めている。その他、アメリカ、カザフスタンもW杯優勝者を輩出し、W杯後の世界選手権では日本の堀島行真が2冠王に。つまり、今や世界のモーグルシーンは、長く続いたカナダ一強時代が終幕し群雄割拠の時代に突入しているのである。

男子はW杯6連覇中もM.キングスベリーの天下が続くのか、それともこの絶対王者を切り崩す選手出てくるのか、というのが大きな見どころだ。その新王者候補のひとりに、すでに世界選手権で打倒王者の実績のある堀島も含まれる。

女子は昨季、圧倒的な強さを発揮したB.コックスの牙城が揺るぎそうにない……とも言い切れないほど、若いP.ラフォンの力は伸びている。また散発的に突出したリザルトを残しているアメリカ勢は要注意だろう。

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モーグルのみならず、すべての
スキー競技で誰も達成していない
W杯7連覇を目指す絶対王者
キングズベリー

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昨シーズン一気にブレイクし新女王
となったコックス。南半球が生んだ
初の女子のW杯総合優勝者である

W杯をよりエキサイティングにする五輪代表枠争い

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トリノ、バンクーバー、ソチに続く4度目の五輪出場を目指す伊藤みき。集大成となるシーズンとなるだろう

五輪出場枠は各国とも男女それぞれ最大4(国ごとのポイントにより変動あり)だが、トップ選手の数が多いカナダ男女、アメリカ女子あたりはサバイバルレースが熾烈になる。

しかし、何より厳しいのが日本だ。日本の場合、国別の出場枠とは別にSAJが派遣推薦基準を定めている。モーグル選手が平昌に出場するには、'17季、'18季の基準日まで(実質1月中)の期間のW杯(&世界選手権)で、①8位以内の成績を1回以上 ②10位以内の成績を2回以上 ③12位以内の成績を3回以上──以上、3つのいずれかをクリアする必要がある。

男子はこれまでに堀島、遠藤尚、西伸幸、原大智、四方元幾の5選手がクリアしており、誰かが落ちるという残酷な現実がある。反対に女子はまだ誰も基準に達していない。つまり、W杯前半戦で基準クリアを目指す激しい戦いとなるのだ。

このように見どころいっぱいのW杯。開幕戦は恒例となったフィンランドのルカが舞台だ。W杯単体で見ても、五輪と連動したレースとして捉えても、1戦たりとも目が離せない展開が続く!

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