夏こそ寝間着を活用! 上質な睡眠を得るための寝具選び

夏こそ寝間着を活用! 上質な睡眠を得るための寝具選び

  • editeur
  • 更新日:2018/07/06

高温多湿な日本の夏。寝苦しいのは当たり前とあきらめていたり、少しでも涼しくなるように裸に近い格好で寝ていたりする男性は、かなり多いはず。しかし、実は夏こそ素材にこだわった寝間着の着用が大事。また、環境にあわせた寝具を上手に選ぶことで夏バテ対策につながる、上質な眠りを得られるという。詳しい話を、上級睡眠インストラクターの安達直美さんに聞いた。

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パジャマの素材にこだわると、より良い睡眠が得られて夏バテ防止につながる

夏バテの原因のひとつとなるのが、猛暑の野外とエアコンで冷えた室内の急激な温度差による自律神経の乱れ。外的要因によるところが大きいため、なかなか改善が難しいが、睡眠の質を高めることで自律神経を整える効果も期待できるという。また、睡眠不足自体が夏バテの原因にもなるため、夏場は特に「上質な睡眠」にこだわる必要がある。そこで注目したいのが、寝具の選びかただ。

「夏は外気温と湿度が高いので、熱が体の内側にこもりやすくなります。質の高い睡眠を得るためには、熱を体の外に放散し、体の奥の体温を下げなければなりません。そのとき大切なのは、エアコンの温度だけではなく、寝具によって体温調節をはかること。寝具に気を使えば、睡眠の質も上がり、夏バテ対策になるわけです」(安達さん、以下同)

熱帯夜を快適に眠るためには、「吸湿性」と「通気性」にすぐれた寝具が重要

寝具にはさまざまなアイテムがあるが、裸に近い格好で寝てしまいがちな男性が特に注意すべきは、寝間着の選びかただろう。具体的にどんな素材の寝間着を選べば良いのか? 安達さんは「パジャマは肌が直に触れるので、『吸湿性』と『通気性』にすぐれたものを選ぶべき」という。

「まずオススメしたいのは『綿』です。綿などの天然素材は吸湿性に優れ、汗をよく吸うので、睡眠時の不快感を和らげてくれます。また、ステテコの素材に使われる『楊柳(ようりゅう)』なども良いでしょう。表面に凹凸がある生地は肌に張りつかず通気性が保てるので、快適な眠りを得るのに効果的です。これはシーツにも同じことがいえます」

エアコンをつけたまま眠りたい場合は、「七分袖」や「七分丈」のパジャマを選んだほうがいいという。七分袖は体が冷えすぎるのを防いでくれるので、眠りの質が向上する。

もちろん快眠を得るためのアイテムは、パジャマやシーツのほかにもある。「朝まで熟睡して、すっきり目覚めるコツは、カーテンの使いかたにあります」と安達さん。

「夏の朝は日が昇るのが早く、それによって眠りを妨げられがちです。朝早くに目が覚めてしまう人は、遮光カーテンを使って太陽の光が入らないようにすると良いでしょう。逆に目覚めが悪い人は、寝る前にカーテンを少しだけ開けておくと、太陽の光が入りこんですっきり目覚めることができます」

夏場は「ウレタン」や「冷感素材」の使いかたに注意して

寝具選びで注意しないといけないのは、たたみやすい定番のウレタンマットレスや、触れた部分がひんやりする冷感素材の寝具だ。これらの素材は使いかたを工夫する必要があるという。

「ウレタン素材のなかには通気性が低いものがあり、汗などの水分によってマットレスの劣化を早めてしまいます。汗っかきの方の場合は、エアコンなどで快適な温湿度を保つのがおすすめです。また、ゲル状の冷感素材には吸湿性の悪いものがあるため、吸湿性のいい素材のカバーを組みあわせて使うなど工夫をすると◎。ジメジメした不快感をやわらげてくれる接触冷感素材のパッドも多く出てきましたが、暑さの厳しい夜は、それだけでは睡眠の質を保てません。エアコンなどと組みあわせて使いましょう」

最後にアドバイザーからひと言

「裸で寝るのはNGです。汗が皮膚に残りやすいため、エアコンなどの冷風で体の熱が奪われてしまいます。寝起きに体温が上がりにくく、体がダルくなる原因にもなるので、必ず寝間着を着て寝るようにしてください」

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