世界仰天ニュース。医師3人に死亡宣告された男性が死体安置所でよみがえる(スペイン)

世界仰天ニュース。医師3人に死亡宣告された男性が死体安置所でよみがえる(スペイン)

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  • 更新日:2018/01/13
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ゾンビ映画の話ではない。病院で、死体安置所で、あるいは葬式で死亡したはずの人間がよみがえるといったケースが報告されている。

その現場に立ち会った者は驚きだが、当の本人にとっては悪夢そのものだ。ある日いつも通り眠り、目が覚めたら検死官が待ちかまえる遺体安置所だったなんて恐ろしすぎる。

つい最近、この悪夢を実際に味わった男がいる。

男性は3人の医師によって死亡がしっかりと確認されており、死体安置所に運ばれ検死の準備が進められていた最中に生命活動が確認されたのだ。

死亡が確認され死体安置所に運ばれた受刑者

スペインのラ・ボス・デ・アストゥリアス紙によると、1月7日の朝、刑務官が監房の中で意識不明になっているゴンサロ・モントーヤ・ヒメネス(29歳)受刑者を発見した。それから間もなく、3人の医師によって死亡が確認された。

“遺体”は袋に収められてオビエドの法医学研究所内にある死体安置所に運ばれ、検死の準備が進められた。遺体には検死解剖のためのマークまで描かれ、家族にも彼が亡くなったと連絡された。

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検死の直前で生命活動を確認

ところが検死が実施される直前、検死官が生命活動が現れていることに気づく。まさに間一髪である。

ヒメネスはすぐさま付近の病院の集中治療室に搬送され、ほどなくして会話が可能なまでに回復。目覚めてすぐ、彼は病院への見舞いが許可された妻について尋ねたそうだ。

医師によると、仮死状態にあった最中は脳の酸素が欠乏していたが、彼が現在会話可能であり、記憶も確かであることを考えると、回復の見込みは高いという。

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なぜ死んでいると勘違いされたのか?

なぜ彼は死んでいると勘違いされたのだろうか?

これはきちんと確認されたことではないが、強硬症になるとそうしたことがあり得るのだそうだ。強硬症では、体の硬直、無反応、筋肉制御の喪失といった症状が現れたり、呼吸などの生命維持に必要な機能が低下することがある。うっかりすると死んでいると思わせるような症状なのである。

ヒメネスはてんかんの一症状である強硬症を患っていた。ゆえに本当に死体と誤解されてしまったわけだ。死亡宣告された時、刑務所の医療スタッフが彼にてんかんがあることを認識していたかどうかは不明だ。

死んでいると誤認されるケースは意外なほど多い。

2014年のポーランドでは、91歳の女性が死亡宣告されたが、霊安室で目を覚まし、寒さを訴えたという事件が発生。同年2月には、米ミシシッピ州で遺体を入れた袋の中で78歳の男性が脚をバタつかせ、周囲を仰天させるという事例もあった。

References:iflscience/bbcなど/ translated by hiroching / edited by parumo

今回の場合、運よく検死が行われる直前に発見されたからよかったものの、死んでないのに死んだとみなされて、そのまま本当に死んでしまったというケースは、死人に口なしなわけだし、なくはないだろうね。っていうかあるだろうね。

死は確実に万人に訪れるが、死期を決めるのは、なにか得体のしれない力が働いているようにも思えてくるね。

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