田中将大のWBC出場、ヤ軍は「止められない」 米サイトが現状&懸念点レポート

田中将大のWBC出場、ヤ軍は「止められない」 米サイトが現状&懸念点レポート

  • フルカウント
  • 更新日:2016/11/30
No image

ヤンキースから複数選手が来春WBC出場も?

ヤンキースから来年3月に行われる第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に複数の選手が出場する可能性を米記者がレポートしている。米CBSスポーツなどで原稿を執筆しているマイク・エイシーサ氏が米野球専門サイト「リバー・アベニュー・ブルース」で特集記事を掲載。その中で田中将大投手の名前も挙げている。

ヤンキースでは先日、抑え右腕のデリン・ベタンセス投手がWBC出場を表明。出生国のアメリカではなく、両親の出身地であるドミニカ共和国代表として参戦することを地元メディアが伝えた。地元紙「ニューヨーク・ポスト」では本人が「(米国とドミニカ)の両代表ともに僕にプレーしてもらいたがっていたが、DR(ドミニカ)でプレーすることを決めた。僕の家族の出身地で家族の誇りになりたい」とコメントしたことも報じていた。

エイシーサ氏は今回の記事の中でベタンセス以外にもヤンキースからWBC出場選手が出る可能性をレポート。オランダ代表としてディディ・グレゴリウス内野手、ドミニカ共和国代表としてゲーリー・サンチェス捕手、アメリカ代表としてタイラー・クリッパード投手らなどが出場する可能性を紹介し、田中についてもレポートしている。

「ヤンキースは田中のWBC参加を止めることはできない」

記事では「興味深いことに、2013年のWBC日本代表には、MLB選手が1人もいなかった、イチローでさえもだ」と前回大会の日本の状況を紹介。「もし日本代表がMLB選手を求めれば、田中は選択肢の最上位近くに位置する存在だろう。彼は球界屈指の好投手であり、日本人としては最も優れた投手の一人だ。ヤンキースは田中のWBC参加を止めることはできない。ブライアン・キャッシュマンGMは、シーズン終了後の会見でそれを認めている」と伝えている。

一方で、前回大会に米国代表として招集されたヤンキースのマーク・テシェイラ内野手(今季限りで引退)が手首の負傷を負ったことを紹介。「言わずもがなだが、田中がWBCで故障してしまったら、という思いは不安にさせることだろう」と指摘している。

テシェイラは当時、代表チームの練習中に負傷して離脱。開幕後に復帰したものの、手術を受けることになり、同シーズンは15試合の出場にとどまった。記事を執筆したエイシーサ氏自身は田中がヤンキースのスプリングキャンプに照準を合わせることを願い、寸評を締めくくっている。

前回王者のドミニカ共和国などを筆頭に多くの国が強力布陣で参加する可能性が浮上している第4回大会。V奪還を目指す侍ジャパンもベストメンバーを揃えたいところだが、果たして――。今後の動向が注目される。

この記事をお届けした
グノシーの最新ニュース情報を、

でも最新ニュース情報をお届けしています。

外部リンク

MLBカテゴリの人気記事

グノシーで話題の記事を読もう!
マーリンズ、上原と田沢をリストアップ 指揮官「気に入っている」
上原&田澤がイチローと同僚に? マ軍監督が両投手への「興味」認める
ダルビッシュが日本人トップの5位 米データサイトがMLB先発投手を格付け
ドジャースがマエケンに酷使指令。危険な賭けにどう応える?
  • このエントリーをはてなブックマークに追加