舛の勝、無傷勝ち越しで新十両昇進の“権利”獲得

  • 日刊スポーツ
  • 更新日:2017/09/16

<大相撲秋場所>◇7日目◇16日◇両国国技館

東幕下3枚目の舛の勝(22=千賀ノ浦)が、無傷で勝ち越しを決め新十両昇進の“権利”を得た。

同5枚目で1年ぶりの再十両を目指す大翔鵬(23=追手風)と対戦。突き落としで勝ち4戦全勝とした。

立ち合いから突き、右からのおっつけで攻めた。たまらず相手が引き、前のめりになる場面もあったが、体勢を立て直し再び前進。相手が上体だけで出るところを見逃さず、右から突き落として勝負を決めた。

ストレート勝ち越しに「今まで(1番相撲から)3連勝はあったんですが、そこから先はないんで、4連勝は初めて。うれしいですね」と笑みをこぼした。実は2年前の初場所で1度だけ、1番相撲から4連勝したことがある。ただ、その時の番付は東幕下48枚目。関取の座を目前にした今場所とは重みが違う。本人とすれば「今場所こそ本当のストレート勝ち越し」の思いがあっての“失念”だったのかもしれない。

10年春場所の初土俵から7年半がたつ。この間に、同じ貴乃花一門の同期や後輩たちが関取に上がっている。「自分も負けたくない」と舛の勝。新十両昇進には、他の幕下力士や十両力士の成績いかんによる。自分に出来ることは、まず残り3番で白星を上積みすること。その先に、部屋として約2年半ぶりとなる関取の座が待っている。

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