日本文理、川村弾で1勝!3安打5打点に大井監督も称賛「監督史上トップクラス」

日本文理、川村弾で1勝!3安打5打点に大井監督も称賛「監督史上トップクラス」

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  • 更新日:2017/08/15

第99回全国高校野球選手権大会第5日第2試合(日本文理9-5鳴門渦潮、12日、甲子園)代名詞の「つなぐ野球」で日本文理が16安打9得点を挙げた。一回、一死一塁。3番・川村が、左中間席へ高校通算40号となる先制2ラン。これで勢いがついた。

「打った瞬間、いったなと。直球狙いで思い切り振り抜きました。甲子園で打ったホームランが(今までで)一番です」

2009年夏の甲子園決勝、日本文理対中京大中京(愛知)。4-10の九回二死から、5点を奪い、あと一歩のところまで追い詰めた文理の“つなぐ野球”にあこがれ入部を決意した。「(当時の映像を)携帯に保存してあります。時間があるときに見ますね」と気持ちを高ぶらせている。

二回はつなぎ役として2点二塁打。この回の5得点に貢献した。八回にも適時二塁打で計5打点。今大会で勇退する大井道夫監督も「チャンスに弱かったけど、やっと花が咲いたね。監督史上(チームで)トップクラス」と大砲を称賛した。

1日でも長く大井監督と野球を-。新潟勢初の優勝で、ナインが監督を男にする。 (横山尚杜)

二回に2ランの日本文理・笠原主将「追い込まれていてもしっかり振り切ろうと思っていた。まず監督に1勝をプレゼントできてよかった」

四回途中から3番手で登板し、2失点と粘って勝利を呼び込んだ日本文理・稲垣「正直、先発したかったけど、チームの勝利が最優先」

川村 啓真(かわむら・けいしん)

1999(平成11)年9月6日生まれ、17歳。富山・黒部市出身。小学1年で野球を始め、若栗コンドルスでプレー。桜井中の軟式野球部で全国大会に2度出場。日本文理では1年春から「4番・捕手」としてベンチ入り。3年春から外野手。高校通算40本塁打。1メートル72、79キロ。右投げ左打ち。家族は両親と兄。

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一回に先制2ランを放った川村は、ガッツポーズ。一塁ベンチのチームメートも右手を突き上げた (撮影・佐藤徳昭)

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