アイドルは本当にやりたくて活動しているのか? 元アイドルが内情を激白

アイドルは本当にやりたくて活動しているのか? 元アイドルが内情を激白

  • しらべぇ
  • 更新日:2018/12/08
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(bee32/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

今や日本のアイドルグループは3,000組以上、そのグループの平均を5名だとするとその人数は15,000人にもなります。つまり個人も含めれば30,000人以上がアイドルとして活動している計算になります。

しかし実際問題としてアイドルを職業として食べていけるのは、私がアイドルをしていた経験上、その1%以下だと言い切れます。

◾️アイドルは美味しい職業?

人間は誰しも職業でも部活でも、何かのメリットを考えて選ぶもの。それが賃金であったり、やり甲斐であったりするわけですが、アイドルの場合は自己顕示欲が賃金の前に存在します。

アイドルという職業は「自分をかわいく綺麗に演出して、ちやほやしてもらいたい!」という深層がその職業へと導いています。

女性の場合、普段から服装や髪型でも自己アピールすることが日常ですので、アイドルという職業の敷居が低くなった今、これだけの人数がアイドルを名乗るのも必然ともいえます。

◾️アイドルって儲かるの?

アイドルと芸人、アーティストは同じような境遇に位置しています。ピンキリという言葉を人に使うのはちょっと気が引けますが、この世界は売れれば勝ちです。

が、アイドルだけで食べていくのは困難だと言えます。誰もがアイドルを名乗れる時代、飽和状態になっていて、ただカラオケレベルや学園祭レベルのダンスが踊れるくらいでは、とてもではありませんが食べていけません。

◾️本当にアイドルをやりたいのか?

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人間が何かを選ぶ際、本当に正しいのか? 本当にそれを好きなのか? というのを自分で判断するのは難しく、後になって考えてみたらそうでもなかったという状況は常についてまわります。

10代の女子の場合、ファッションでも音楽でも、「流行っているもの=好き=正しい」という群集心理がありますので、アイドルが流行っているとなると、「私も私も!」となりやすい傾向があります。

しかし、ほとんどの子は実際にやってみて、その過酷さや業界を知ると次々にやめていきます。大手のグループに所属している子たちでさえやめるのですから、なんとなくで始めた子がやめるのは当然でしょう。

また、親の夢だったから、その夢を娘や息子に託すというパターンや、友人に誘われてというパターンも多くありますが、その程度の動機ではやっていけません。

◾️お金があればしあわせなのか?

しらべぇ編集部が全国20~60代の男女1,342名を対象に、「幸せになるためにお金は必要だと思うか」について調査したところ、幸せになるためにはお金が必要だと回答したのは全体の73.1%となりました。

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お金を稼ぎたいからアイドルになりたいのだとすると、正直その選択は正解とはいえません。アイドルにも色々な形態がありますが、事務所に所属していても社員でなければフリーター扱いであり、社会的なスキルにもなりません。

そしてアイドルは平均すると25歳前後を境に、いわゆる賞味期限は低下していきます。15歳から始めたとしても、たった10年。これからアイドルになろう考えている子は冷静になって自分の未来を計算することをオススメいたします。

・合わせて読みたい→元アイドリング・伊藤祐奈が「アイドルをプロデュースする側」に回った理由

(文/しらべぇ編集部・小川 満鈴(おがわん)

【調査概要】方法:インターネットリサーチ「Qzoo」調査期間:2017年7月14日~2017年7月17日
対象:全国20代~60代の男女1,342名(有効回答数)

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