遼、来季は国内が主戦場!「ツアー全試合出たい」/国内男子

遼、来季は国内が主戦場!「ツアー全試合出たい」/国内男子

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  • 更新日:2017/12/06

男子ゴルフの石川遼(26)=CASIO=が来季は日本ツアーを主戦場にすることが5日、分かった。この日、千葉・野田市で行われた自身が主催するプライベートコンペの後に明らかにした。米ツアーの出場権を失っている石川は、4月の国内開幕からフル参戦することを明言。2012年以来6年ぶりの日本復帰となる。

遼くんが“帰国”する。13年から米ツアーに参戦して5年。すでに開幕した今季米ツアーの出場権を失った石川が、来季は日本ツアーに復帰することを決断した。

「4月からは日本ツアーの全試合に出場したい。アメリカと日本を行ったり来たりでは中途半端になるので、腰を据えてやっていきたい」

この日のイベント後、石川は報道陣を前に晴れやかな表情で来季の方針を明言した。

2日前に自らの意思で決めた。周囲には驚かれたという。「この決断でいいと思っているので、厳しくやっていきたい。日本が主に戦う場所になっても同じゴルフ。出るからには優勝を目指したい」と言い切った。

当初は、来年1月から4月にかけて米下部のウェブドットコムツアーを中心に戦い、日米を行き来する考えだった。これを方針転換した形。15年の「日本シリーズJT杯」優勝で得た日本ツアーの3年シード(来季まで)で、国内を主舞台とする。

今年10月から日本ツアーの7試合に出場。復帰戦の「日本オープン」から国内では自己最悪の5戦連続で予選落ちした。結果より1Wのスイング改造に重点を置き、年内最後の出場試合「カシオワールドオープン」で2位に入り、復活の兆しをうかがわせた。

直近では、来年1月の日本・アジアツアー共催大会「SMBCシンガポール・オープン」と「レオパレス21ミャンマー・オープン」への出場を視野に入れている。

「米国で5年。日本でやってまた米国へというのは前例がない。でも26歳という年齢を考えて、これからの5年でもう一度米国で通用する力をつけたい」。将来的な米ツアー再挑戦についても意欲的。世界を経験した石川が、日本を舞台に完全復活する。 (清野邦彦)

★米ツアーでの石川

米ツアーに主戦場を移したのは2013年。参戦1年目は出場試合中トップ10以内に入ったのは1試合のみ。2年目の14年は開幕2戦目の「シュライナーズホスピタル・オープン」で自己最高の2位になるなど存在感を示し、賞金ランクは76位に上昇した。15年は28試合に出場もトップ10入りは2試合のみに終わり、16年は腰痛の影響で長期離脱。公傷制度を適用して迎えた参戦5年目も低迷し、獲得ポイントで翌シーズンの優先出場順位に入れず。入れ替え戦に位置づけられる下部ツアー4戦に出場したが資格は得られず、10月に開幕した今季米ツアーの出場権を失っていた。

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来季は日本を主戦場にすると表明した石川。国内ツアーを盛り上げる!

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