非日常的な空間──ログ小屋は、家族みんなの憩いの場|Viva! ログハウスは僕らの遊び場

非日常的な空間──ログ小屋は、家族みんなの憩いの場|Viva! ログハウスは僕らの遊び場

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  • 更新日:2018/02/15
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掲載:d.365

ログハウスでの暮らしぶりを実際にのぞいてみると、そこは、生活の場というより“遊び場”という印象だ。そして、ログハウス・ライフをもっと刺激的なものにしてくれるのが「ログ小屋」だ。BESSユーザーのひとり、桑原さん宅の庭先に建てられたログ小屋は、ご主人のコレクションが所狭しと置かれた“秘密基地”のような空間。でも一方で、そこは家族との時間を濃密に過ごすための大切なスペースなのだとか。

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ログ小屋は物欲のカタマリ!?
「ワンダーデバイスを建てたときに知り合ったBESSの担当の方にバイクを自慢しようと思って展示場に行ったんです。そうしたらちょうど、発売前だった『IMAGO(イマーゴ)』のモデルルームがあったんですよ。話しを聞いてみると予約はまだ入っていないという。『それなら、私が一番になりたい!』といって購入を決めました」

このように話すのは桑原 誠さん。妻の亜理沙さん、長男の遼大くん、長女の楓ちゃんとの家族4人暮らしで、BESS『ワンダーデバイス』での生活をスタートさせたのは2016年4月のこと。『IMAGO』との出合いは、それからわずか4カ月後だ。

『IMAGO』は、BESSが「第三のトコロ」をコンセプトに展開している小屋シリーズ。素材は厚さ7cmのログ材。6畳ほどのスペースながらも、広い間口を採用しており、屋外と屋内をゆるくつないだ作りになっているのはワンダーデバイスなどと同様だ。

「すでに予約が何人も入っていて……という話だったら流していたかもしれません。ただ以前から、庭に東屋を建てて、そこでバーベキューができたらいいなとは考えていたので、この際、ちゃんと壁のある小屋を建てるのもいいかなと思って」

「小屋の中を見ると分かると思うんですけれど、いろんなモノがあるんです……」

そう語る桑原さんのお宅は、小屋の中だけではなく、敷地に足を踏み入れた瞬間から、さまざまなヴィンテージのプロダクトが目に飛び込んでくる、まさに趣味の空間。誠さんがコレクションに熱中するようになったのは、高校生の頃だという。

「ヴィンテージが好き……というよりは『これ、いいな』と思ったモノがヴィンテージだったという感じ。何かに特化して集めるのではなくて、いいと思ったモノを買い続けていたら、なんとなく統一感ができていたんです。でも、今はケータイでWebが見られるから、必然的にモノが増えていっちゃいますね」

見てしまうと「欲しい!」「買う!」という気持ちを抑えられなくなってしまうという誠さん。それゆえに「BESSの家は前々から気にはなっていたけど、展示場に行くと欲しくなってしまうので控えていた」のだとか。しかし、結果的には『ワンダーデバイス』を購入し、ほどなくして『IMAGO』も設置。いずれも、誠さんの“物欲”を大いに刺激したようだ。

自作も楽しいログ小屋
「これくらいなら自分で建てられるんじゃない?」

勢いで『IMAGO』を購入してしまったが、その代わりに組み立てや塗装は自身でやろうと決意。そんなマインドになったのは、誠さんのDIY好きもあったようだ。

「夕方5時に仕事から帰ってきて、そこから7時まで、毎日2時間かけて作りました。『ひとりで作る!』って言ったからには根性で。大変でしたけれど、工程は楽しかったですね。ただ、屋根は地道にシートを重ねていくんですが、八分目くらいまで作ったら飽きちゃって(笑)。そうしたらサッシが目に入ったので『今日はサッシを付けよう』とそちらを始めたら、今度は中の工程が面白くなってきちゃったんです」

作業をしていたのは、ちょうど冬。当然、小屋の中は寒かったので「薪ストーブを付けたい」と思い立ち、Webで購入。すると、予定よりも早く薪ストーブが到着してしまうハプニングも。

「そうなると、今度は薪ストーブの設置作業に移ってしまって……。だから、屋根にはブルーシートをかけてしばらくお茶を濁していましたね。『中は暖かいからいいや』って。結局、屋根は正月明けにようやく完成させました(笑)」

とはいえ、現状が最終形ではなく、アップデートしていけるのが小屋のいいところだと誠さん。

「小屋って単純にできているから、自分が納得するまでどんどんいじりたくなるんですよ。小屋の中に座って『天井を貼って断熱材を入れれば、熱がこもるからもっと快適なんじゃないか』とか。そうすると今度は床が気になってきて『コンクリートを剥がして断熱の床にしたらいいんじゃないか』とか。思いついたら、そこから物事がスタートする。しっかりした住宅ではできないけれど、ざっくりとした作りの小屋で、しかも自分で作ったから『じゃあ、やってみよう』という気持ちになれるんです」

モノに囲まれた、憩いの場
「小屋を建ててから『モノを置く場所ができたな』とは思いました。でも、けっして“物置”ではないんです。よく『小屋を建てたけれど、何年か後には物置になってしまった』という話を聞きますが、そうはしたくなかった。私の趣味のモノは多いけれど、私の部屋というわけではなく、子どものためのスペースというわけでもない。家族全員の憩いの場として作りました」

誠さんは青果店を経営。自宅と店舗はクルマで3分ほどの距離だが、「とにかく休みがない」という。

「その日のものを、その日のうちに売らないといけない商売なので、基本的には正月とお盆しか休みがないんです。ただし、店は夕方5時に閉店するので、そこから寝るまでの8時までは子どもと遊んであげられる。だから、ある日は小屋で勉強しようとか、小屋でごはんを食べようとか。運動会にも行けないし、土曜・日曜も遊んであげられないぶん、毎日を“究極の2〜3時間”にしてあげようと思っているんです」

『IMAGO』は勢いで購入したという一方で「子どもにとって、家族にとって楽しいことをしてあげられる自信があって建てた」とも。桑原さん宅の離れは、誠さんのやさしさが詰まった空間だ。

そんな誠さんは、小屋のイスに座って母屋を眺めたり、逆に母屋の2階から小屋を見るのが至福の時間だという。

ワンダーデバイスを購入した当時はもっと狭い土地を探していた桑原さん夫妻。しかし、結果的に現在の土地は広いうえに安かったこともあり、購入を決断した。

「この前も『焚き火やりながら勉強しようぜ!』って子どもに言って、焚き火にあたりながら勉強を教えましたが、やろうって言ってすぐにできてしまうのがいいですね。近隣の家が農機具を使っているから、チェーンソーを使っても苦情はこないし、ほとんどの家が薪のお風呂だから、薪ストーブを使っても大丈夫。引っ越してきた当初の心配ごとはなくなりましたね」

「それに、母屋の前に止めてあるヤマハの『バイキング』(オフロードビークル)に子どもたちを乗せて、畑に行ってトウモロコシを積んで帰ってきたりと、あえて旅行に行かなくても毎日が楽しい。田舎の良さかもしれません」

小屋や広い中庭はもちろんのこと、母屋での暮らしも以前とはガラリと変わったと話すのは妻の亜理沙さん。

「前に住んでいた家は仕切られていたので、それが大きく違いますね。友だちが来たときもみんな一緒に遊べるし、吹き抜けになっているのでどこにいても人が感じられるのはすごくいいですね。子どもたちが1階から2階まで走り回れるのもいいし、庭で遊んでいても目の前で見ていられるから安心感もあります」

毎日の暮らしを充実させてくれるログハウスと、その楽しさをさらに膨らませてくれるログ小屋。趣味のモノに囲まれる“秘密基地”として使うのはもちろん、桑原さん一家のように“非日常的な憩いの場”として活用するのも、「d.な僕たち」にはとっても魅力的だ。

まずは、ログハウス暮らしを考えるか、それともログ小屋とのカップリングも見据えるか。次回はBESSの多彩なラインナップを紹介しよう。

textタケイシユーゾー(編集部)

photo岡村昌宏(CROSSOVER)

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